映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の完成披露試写会に登場した夏帆さん
女優の夏帆さんが17日、映画「ビブリア古書堂の事件手帖」(三島有紀子監督、11月1日公開)の完成披露試写会に登場。夏帆さんは、濃いベージュのロングワンピースに、ゆったりとした薄いベージュのスモックワンピースを重ねた個性的な秋らしいコーディネートだった。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
映画は、三上延さんの人気ミステリー小説シリーズが原作。過去の出来事から本が読めなくなった五浦大輔(野村周平さん)は、亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるため、鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。
古書堂の美しい店主・篠川栞子(黒木さん)は、極度の人見知りだが優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めており、たちどころにサインの謎を解き明かす。それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の「晩年」の希少本を巡って、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける……というストーリー。夏帆さんは“過去パート”で大輔の祖母・絹子を演じた。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も