藤原紀香：夫・片岡愛之助とのハネムーンを明かす　温泉宿を決めるときの“条件”も

　女優の藤原紀香さんが、表紙を飾った月刊電子雑誌「旅色」（ブランジスタ）2018年11月号が25日、公開された。藤原さんは同号で、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助さんとのハネムーンについて告白。結婚してからは「2人でゆっくり旅できるのは年に一度あるかないかくらい」だと語りつつ、「でもさすがにハネムーンには行きたいねと、メキシコ・ロスカボスやアメリカ西海岸へ行きました」と明かしている。

　藤原さんはハネムーンについて「主人が運転好きなので、マリブやサンタモニカの周辺をのんびりドライブしたり、ふらりと立ち寄ったカフェで昼間からよく冷えた白ワインをいただいたり、ラスベガスではたくさん舞台を見て刺激を受けたり。出会ってから初めて、ゆっくりと時間を過ごすことができました」と振り返っている。

　また、旅では自ら宿泊先の手配をするといい「温泉宿を決める時の条件は、お部屋に温泉があること、かな。少し割高にはなりますが旅を存分に満喫するための仕方ない出費です。何回も何回も温泉に入るので（笑い）」と宿を決める際の条件を告白。「部屋にも、家族風呂がない温泉宿だと、大浴場を普通に利用することもあります。そういうときはタオルを頭にのせて気づかれないような変な顔で入っています（笑い）」と意外な素顔も明かしている。

　同誌は、旅行情報を扱う無料の電子雑誌。藤原さんは表紙のほか、同号の巻頭グラビアとインタビューにも登場。「藤原紀香さんが案内する 秋の大人のしっとり旅」と題した、藤原さんが大分県由布院を旅する企画も掲載されている。リレー連載「旅する理由」にはミュージシャンで俳優のブラザートムさんが登場する。