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映画「スマホを落としただけなのに」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した田中圭さん
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映画「スマホを落としただけなのに」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した田中圭さん

今週のイケメン:田中圭、キスシーンに「緊張」 斎藤工がさんま役に 岡田将生が誘拐犯に 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(13~19日)は、田中圭さんが出演する映画の舞台あいさつに登場した話題、斎藤工さんがドラマでお笑いタレントの明石家さんまさん役を演じるニュース、岡田将生さんが誘拐犯役でドラマ主演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。

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 田中さんは13日、東京都内で開かれた映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、女優の北川景子さんとともに登場した。観客の質問に答えることになった田中さんは、女性ファンから「キスシーンは緊張するものなんですか?」と直球の質問をぶつけられ、「そりゃするよ。結構、緊張していた」と告白。一方、お相手の北川さんは「私は全然しなかった」ときっぱりと語り、観客の笑いを誘った。

 北川さんは、キスシーンでの田中さんの緊張に気づかなかったといい、「私は全然、緊張しなかった。感情でやれたらいいなと思った。スタッフさんも空気を作ってくれた。ドンとぶつかっていけた」と自信をのぞかせた。それを聞いてタジタジになった田中さんは「僕も別に緊張してなかったっす……」と強がってみせたものの、「いや、結構、緊張していた」と即座に訂正して、北川さんを笑わせた。

 お笑いタレントの明石家さんまさんと女優の大竹しのぶさんの結婚と離婚が、芥川賞作家の又吉直樹さんの脚本でドラマ化されることになり、さんまさん役を俳優の斎藤さん、大竹さん役を女優の剛力彩芽さんが演じることが16日、明らかになった。

 斎藤さんは、「今回、明石家さんまさんご本人の役のオファーをいただいたと聞いたとき、ひたすら驚きました」と告白。「さんまさんを演じるにあたり、関西弁の演技で挑もうとしましたが、安いモノマネになってしまうより、自分ならではの“さんまさん像”を、自分を通じて表現しようと思い、役と向き合いました」と話している。

 ドラマでは、1986年放送の連続ドラマ「男女7人夏物語」(TBS系)の共演がきっかけとなったさんまさんと大竹さんの出会い、結婚、そしてさんまさんが“人生でいちばん長く”感じた一日だという92年9月9日の離婚会見までが描かれる。「さんまのいちばん長い日」として、25日放送の特番「誰も知らない明石家さんま3時間SP 初密着!さんま5つの謎を解禁!」(日本テレビ系、午後7時~同9時54分)内で放送される。

 岡田さんが、東海テレビ(名古屋市東区)の開局60周年を記念し、12月に放送されるスペシャルドラマ「大誘拐2018」(同局・フジテレビ系)で主演を務めることが13日、明らかになった。天藤真さんの小説「大誘拐」のドラマ化で、岡田さんは刑務所から出所したばかりの元極道の主人公・戸並健一を演じる。

 人生の一発逆転を狙い誘拐に挑んだ戸並をリーダー格とする3人組が、頭脳明晰(めいせき)な大富豪に翻弄(ほんろう)され、事件は意外な方向へ進んでいく……というストーリー。愛知県に住む大富豪で、戸並らに誘拐される柳川とし子を富司純子さんが演じ、誘拐事件の陣頭指揮を執る愛知県警の刑事・井狩大五郎を渡部篤郎さんが演じる。

 岡田さんは、「誘拐というタブーな題材を、ハートフルコメディーに小気味よいテンポと早い展開で飽きさせず、気持ちよく見てもらえる作品にしたいと思っています。マザー(柳川とし子)という絶対的存在と僕が演じる健一を含むクスッと笑えるバカな3人、それぞれ特徴あるキャラクターのどちらが、誰が誘拐しているか分からなくなるような読めない展開、明かされる真実。そして最後には誘拐というタイトル自体何なのか、少し考えさせられる、家族で楽しく見られるドラマになるように頑張りたいと思います」とコメントしている。12月14日午後7時57分~同9時55分に放送(一部地域は同9時49分まで)。

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