真木よう子：鮮やかブルーのセットアップ　小物でフェミニンに

　女優の真木よう子さんが4日、東京都内で行われたNHKの主演単発ドラマ「炎上弁護人」の会見に鮮やかなブルーのセットアップで登場した。セットアップは、袖に深い切れ込みの入った個性的なトップスとワイドパンツの組み合わせで、大ぶりのイヤリングや白いパンプスを合わせてフェミニンに仕上げたいでたちだった。

　会見には真木さん、仲里依紗さん、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんらが出席した。

　ドラマは、ネット世論によって犯人が決めつけられ“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描いたヒューマンドラマ。世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当する弁護士・渡会美帆（真木さん）のもとに、ネットで炎上した依頼人の主婦・朋美（仲さん）が現れる。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷う美帆だが、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受けることに。依頼人と弁護士という立場を超えて、2人の女が固い絆で結ばれていく……というストーリー。岩田さんはネット記者の馬場を演じる。

　NHK総合で15日午後9時から放送。BS4Kでは12日午後7時から放送される。