林遣都：「1～2週間に1回は神社へ」　誠実な姿に撮影スタッフ感銘

　俳優の林遣都さんが、27日発売の女性向けライフスタイル誌「Hanako」（マガジンハウス）2月号の表紙に登場。林さんは表紙で、白のトップスにチェック柄のマフラーを合わせた爽やかな冬コーデを披露している。

　同号の特集は「幸せをよぶ、神社とお寺。」で、林さんは巻頭ページにも登場。赤坂にある商売繁盛・縁結びの神様を祭る日枝神社を訪れた。林さんは、映画やドラマの安全祈願などで業界人が数多く参拝するこの神社に何度か訪れたことがあるという。

　インタビューでは「子供のころから、毎年家族と初詣に行くのがお正月の恒例でした」と語り、「ここ2年ぐらいは、1～2週間に1回は神社に行くようにしています。いつも『周りの大切な方々が、健康で穏やかに暮らせますように』とだけお祈りをして帰ってくるのですが、神社に行くだけで心の切り替えになったり、気持ちがふと落ち着いたりするんです」と明かしている。

　同号の撮影は11月に行われ、朝7時集合という早朝開始だったにもかかわらず、林さんはスタッフ一人一人の目を見ながら「よろしくお願いします」と丁寧にあいさつ。神社での撮影中も、参拝者が来ると「お先にどうぞ」「お待たせしてすみません」と声をかけ、授与所での撮影を終えると「ありがとうございました」と、改めて一人一人へ丁寧に声をかけるなどし、その誠実な姿勢にスタッフ一同感銘を受けたという。