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西野カナ:2月のライブで活動休止 「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで」

 「会いたくて 会いたくて」「トリセツ」などのヒット曲で知られる歌手の西野カナさんが2月のライブを最後に活動を休止することが明らかになった。自身の公式サイトで発表したもので、「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」とコメントしている。

 西野さんは昨年大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」にも出場。12月29日のリハーサル後の会見では、2019年の目標を「スペシャルライブがあるので、そこに向けていろいろと計画中で、頑張りたいなって思います。あと来年はいよいよ30代に突入するので、楽しみにしています」と話していた。

 ◇西野さんのコメントは以下の通り。(原文のまま)

 いつも応援してくれる皆さんへ

 2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました。

 もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。

 旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。

 来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています。

 とは言っても、やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。

 またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています。

 最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。

ありがとう

西野カナ

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