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女優の橋本環奈さんが9日、東京都内で開催された、映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督、25日公開)のジャパンプレミアに登場。映画の内容にちなみ、人生で下した大きな決断について聞かれ「節目ってなると、環境が変わるとかなので、福岡から上京するのが大きな決断だったと思います。結構、さっと、潔く決断しました」と明かしていた。
イベントには杉咲花さん、新田真剣佑さん、北村匠海さん、高杉真宙さん、黒島結菜さん、堤監督らも出席した。
映画は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁さんの小説が原作。死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……という現代サスペンス。