杉咲花：「食いしん坊」で現場は“お菓子の国”？　間宮祥太郎、志尊淳らがエピソード“暴露”

　女優の杉咲花さんが11日、東京都内で開催された17日スタートの連続ドラマ「ハケン占い師アタル」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の制作発表記者会見に出席。“お仕事ドラマ”の本作で主演を務める杉咲さんは、仕事のモチベーションを上げる方法について聞かれ、「ご褒美の時間を作ることです。私はご飯を食べるのが大好きで、スタジオ撮影の日は自分で買いに行ったり、持ってきています」と明かした。

　会見には小澤征悦さん、志田未来さん、間宮祥太朗さん、志尊淳さん、野波麻帆さん、板谷由夏さん、若村麻由美さん、及川光博さんも出席。小澤さんが「花ちゃんの才能は、自然とお菓子が寄ってくること。気付くと、“お菓子の国”ができていて、すごくハートウオーミングな現場です」と話すと、杉咲さんは「寄ってくるというより、私が寄せ集めているんです。すいません、食いしん坊で」と照れ笑い。

　さらに間宮さんから「メークの間、大量にイチゴを食べている」、志尊さんから「（杉咲さんは）太陽みたいな方なんですが、食に対する貪欲さがすごくて、昼食に何を食べるか、みんなにアンケートをとっている」と、食いしん坊エピソードを“暴露”されていた。

　ドラマは、「家政婦のミタ」（日本テレビ系）などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員の的場中（まとば・あたる）が、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、周囲の正社員が抱える悩みを根本から解決していく。「平成最後の新“働き方改革”」を描くコメディー作品となる。