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女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系、火曜午後10時)が15日スタートする。“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前にタイプの違う男性3人が現れることから始まるラブコメディー。深田さんが同局連続ドラマの主演を務めるのは約3年ぶり。
原作はマンガ誌「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきさんの同名マンガ。優等生として成長するも、東大受験、就職活動、婚活に失敗し、現在は塾講師として働く主人公・順子。男性3人を、俳優の永山絢斗さん、横浜流星さん、中村倫也さんが演じる。永山さんは順子のいとこで、クールなルックスを持つエリートの八雲雅志役、横浜さんはピンク髪の不良高校生・由利匡平役、中村さんは順子と雅志の同級生で、匡平の担任をしている高校教師・山下一真役で出演する。安達祐実さん、石丸謙二郎さん、鶴見辰吾さんらも出演する。
第1話は15分拡大放送。恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田さん)は、やる気も希望も無く、三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送っていた。順子のいとこで東大卒のエリート商社マン・八雲雅志(永山さん)は、順子にひそかに思いを寄せていたが、“スーパー鈍感”な彼女はその気持ちに全く気付いていない。ある日、ひょんなことから知り合ったピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平(横浜さん)が「俺を東大に入れてくんない?」と山王ゼミナールにやって来て……という展開。
脚本は、深田さん主演のドラマ「ダメな私に恋してください」(2016年)、ドラマ「あなたのことはそれほど」(17年)などの吉澤智子さんが担当。主題歌は3人組ロックバンド「back number」が担当する。