映画「十二人の死にたい子どもたち」の公開記念舞台あいさつに登場した杉咲花さん

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杉咲花：クラシカルな刺しゅうワンピで大人っぽく

2019年01月28日　22:00

　女優の杉咲花さんが26日、有楽町マリオン（東京都千代田区）で開かれた映画「十二人の死にたい子どもたち」（堤幸彦監督）の公開記念舞台あいさつに登場した。クラシカルなムードのロングワンピース姿で大人っぽい姿を見せた。

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　ワンピースは黒地に白い花の刺しゅうが施され、胸元が編み目になったデザイン。スタンドカラーや、くるみボタン、パフスリーブがクラシカルなムードで、杉咲さんのボブヘアと真っ赤なリップがよくマッチしていた。

　映画は、死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……というサスペンス。杉咲さんは12人の一人・アンリを演じた。

　同日の舞台あいさつには、北村匠海さんや高杉真宙さん、黒島結菜さん、橋本環奈さん、吉川愛さん、萩原利久さん、渕野右登さん、坂東龍汰さん、古川琴音さん、竹内愛紗さんも出席。当初出席予定だった新田真剣佑さんはインフルエンザのため欠席した。

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