島崎遥香：スイートな透け感ドレスでガーリーに

　アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の島崎遥香さんが28日、東京ドームシティホール（東京都文京区）で開かれた映画「翔んで埼玉」（武内英樹監督、2月22日公開）のジャパンプレミアに、ファーやドットが目を引くスイートなロングドレス姿で登場した。ドレスは、ブルーのキャミソールドレスに、淡いピンクのシースルードレスを重ねたような透け感のあるデザインで、キラキラ感のあるオープントゥパンプスと、真っ赤なリップを合わせたガーリーな装いだった。

　イベントには、ダブル主演の二階堂ふみさんとGACKTさん、伊勢谷友介さん、ブラザートムさん、加藤諒さん、中尾彬さん、京本政樹さん、益若つばささん、武内監督も出席した。

　同作は「パタリロ！」で知られる魔夜峰央さんが1982年に発表し、2015年に復刻されたマンガが原作。埼玉県民は東京都民から迫害を受けていたという設定で、東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子の壇ノ浦百美（二階堂さん）と、米国帰りの転校生・麻実麗（GACKTさん）は互いに引かれ合う。しかし麗は埼玉出身で、埼玉と東京の「通行手形」の撤廃を求める「埼玉解放戦線」のメンバーだった……というストーリー。