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女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)。木村佳乃さん演じる男をたぶらかす天才・小夜子の派手めなファッションや、木村多江さん演じる朋美のマニッシュな装いも話題になっている。12日に放送される第4話で小夜子や朋美が見せるファッションに注目する。
毎回、大人カジュアルなパンツスタイルを見せる朋美。今回は、リップのようなポップなプリントの白Tシャツにデニムパンツ、濃紺のショートジャケットというコーディネートや、これまでにも登場した白いタートルネックのトップスに、デニムパンツ、オレンジ系のジャケットというコーディネートを見せる。グレンチェックのロングコートを羽織った着こなしもスタイリッシュだ。
一方、小夜子はカラフルなエメラルドグリーンの長袖チュニックに、同色系のパンツという安定の派手コーデ。華やかな総柄の黒いブラウスに、ハートモチーフが付いた真っ赤なベルト、赤系のスカートというファッションでも登場する。
「後妻業」は、黒川博行さんの同名小説(文藝春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才・小夜子が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。第4話は、小夜子が、次のターゲットの富樫幹夫(佐藤蛾次郎さん)に、遺言公正証書にサインをさせようと動き出すが、認知症を患っている幹夫に思うように話が通じず……という展開。