阿部桃子：元「ミス・ユニバース」グランプリがオスカープロに　米倉涼子のような「女優目指して」

　「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリで、リポーターの阿部祐二さんの娘・阿部桃子さん（24）が、米倉涼子さん、上戸彩さんらが所属する芸能事務所のオスカープロモーションに所属したことが9日、分かった。阿部さんは「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます」と目標を掲げ「初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんな風に変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたい」と意気込みを語っている。

　「阿部桃子はどんな人物か？」という質問には「自分で言うのもなんですが、努力家です」と答え「ポジティブな部分もネガティブな部分もあります。結構ネガティブになってしまう時もあるのですが、自分の中では努力を惜しみたくないっていつも思っています。人より努力して、その先に待っている未来がつかめたらすごく楽しいことになると思うので、人が見ていないところでもきっちり頑張れるタイプです。両親から努力を惜しまないことを学んだような気がしています」とコメント。

　同事務所を選んだ理由には「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、1度甘えのきかない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけ」と説明。「同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と語っている。

　同事務所での目標として、米倉さんと河北麻友子さんを挙げる。河北さんについては「大好きで憧れ」といい「普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています」とコメント。米倉さんについては「まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのようにすてきな女優さんになりたいと思っています」と話している。