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女優の松雪泰子さんが21日、沖縄県那覇市で行われた「第11回沖縄国際映画祭」で上映された主演映画「甘いお酒でうがい」(大九明子監督、2020年公開予定)の舞台あいさつに登場。真っ赤な総レースのノースリーブドレスで美肌を見せ、タイトにまとめたアップヘア、大ぶりの深紅のイヤリングを合わせたエレガントなファッションだった。
「甘いお酒でうがい」は、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんが、長年コントで演じてきた中年の女性会社員「川嶋佳子」が日記を書いたなら……と想定して書いた同名小説が原作。じろうさんが自ら脚本を手がけた。じろうさんは、大九監督の映画「美人が婚活してみたら」でも脚本を手がけており、再タッグとなった。
主人公・佳子を演じた松雪さんは「2月に大九監督のもと撮影して、できあがったばかりの作品なので、本当に胸がいっぱいです」と感無量の表情。さらに自身が出ずっぱりであることから、「申し訳ないけど……私でおなかいっぱいの可能性があるので恐縮です」と笑顔を見せた。
また佳子を演じるにあたり「勉強しなきゃと思って、じろうさんが“佳子さん”をやっているコントを生で見たいので、『ライブがありますか?』と聞いたらやっていなくて……」と回顧。YouTubeなどで動画を見たものの、「足りないな」と感じたことから、「『素材、ございませんでしょうか?』と何度もオーダーしたら、『あまり見ないでいただきたい』と伝言をいただいたので、『そっか』とそのときに分かった次第です」と明かしていた。
舞台あいさつには、佳子が好意を寄せる二周り年下の男の子「岡本くん」を演じる、俳優の清水尋也さんと大九監督も出席した。