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女優の深田恭子さんが7月3日、東京都内で行われたNHKのドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」の会見に、淡いブルーの小花柄が爽やかなワンピース姿で登場した。ワンピースは全体にタイトなシルエットで、深めのVネックから美しいデコルテを披露。足元にはウエッジソールのサンダルを合わせ、スリットから美脚をのぞかせていた。
「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」はNHK札幌放送局が制作する北海道150年記念ドラマで、NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」などで知られる大石静さんのオリジナル作品。松浦武四郎は、三重県松阪市の出身で、蝦夷(えぞ)地を生涯6回にわたり探査。蝦夷地の山や川や、膨大なアイヌ語の地名を記した初めての詳細な地図を刊行し、現在の行政区画の基になっている、北海道11国86郡の設定にも関わった。明治維新で政府に登用されて、蝦夷地に替わる名称として「北海道」の基になる「北加伊道」を提案した。
会見には主人公・松浦武四郎を演じる人気グループ「嵐」の松本潤さん、作者の大石さんも出席。深田さんは、武四郎が訪ねたコタン(村)に住むアイヌの美しい女性・リセを演じる。