映画「愛唄 -約束のナクヒト-」のブルーレイディスク&DVD発売記念のトークイベントに登場した横浜流星さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(7月2~8日)は、横浜流星さんがトークイベントに登場した話題、資生堂のスキンケアブランドのブランドアンバサダー就任披露イベントに登場した話題、新田真剣佑さんと北村匠海さんがダブル主演する映画が公開されるニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
横浜さんは6日、東京都内で行われた主演映画「愛唄 -約束のナクヒト-」(川村泰祐監督)のブルーレイディスク(BD)&DVD発売を記念したトークイベントに登場。横浜さんは“泣き”の芝居ついて「得意じゃないというか。普段泣かないのでなかなか難しくて……」と明かしつつ、「これ(愛唄)がきっかけで涙が流せるようになった。この作品のお陰で少し(感情を)開放できてきたような気がします」と笑顔を見せた。
またメインキャストの一人として出演した特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」で「この世界で生きていこうと決めた」と明かした。「1年間、役と作品と向き合うことはなかなかできない経験だし、そこで芝居の面白さに気づき……大学進学をどうしようかと考えたとき、親と相談して『やりたいことをやれ』と言ってくれたので、やりたいのは芝居だなと思った。トッキュウジャーが自分の原点ですね」と感慨深げに語った。
横浜さんが資生堂のスキンケアブランド「recipist(レシピスト)」のブランドアンバサダーに就任したことが4日、明らかになった。同日、東京都内で開催された「はじめまして。『#たおりゅう』です!」と題した就任披露イベントで発表され、横浜さんはすでに就任が発表されていた女優の土屋太鳳さんとともにイベントに出席した。
横浜さんと土屋太鳳さんは、一緒に住んでいるカップル「たおりゅう」としてアンバサダーを務め、「たおりゅう」の“日常”を映した映像がInstagramに投稿されている。横浜さんは「照れてしまうような撮影も多くて」と振り返りながら、「多くの方にレシピストを使いたいと思ってもらえるように2人で頑張っていきたい」と意気込んだ。
また土屋さんの印象を「太鳳ちゃんがいるだけで現場の空気が明るくなる」と語ると、土屋さんは横浜さんについて「会う前は、すごくクールで空手がお上手で端正で繊細な印象だったんです。でも実際にお会いすると元気ではつらつとして、すてきにボケてくれるので、楽しく突っ込んでいます」と語り、笑顔を見せた。
新田さんと北村さんがダブル主演する映画「サヨナラまでの30分」(萩原健太郎監督)が製作され、2020年の正月第2弾映画として公開されることが2日、明らかになった。新田さんが1年前に死んだバンドミュージシャンのアキ、北村さんがアキとは正反対の性格で人と関わることが苦手な大学生の颯太を演じる。
映画は、颯太がアキの遺したカセットテープを拾い、そのカセットテープが再生される30分間だけ、アキは颯太の体を借りて恋人やバンド仲間に会いに行く……という青春ラブストーリー。映画で新田さんは歌唱とギター演奏、北村さんは歌唱とピアノ演奏を披露する。
新田さんは「アキと颯太というキャラクターは僕たちのプライベートの性格とよく似ていて、アキは新田真剣佑、颯太は北村匠海君そのままだと思います。そんな北村君という役者と、また新しく違う役で絡めることが一番うれしいです。今回はアキという役を北村君も演じるという不思議な設定なので、彼がどうやってアキを演じるのか今からとても楽しみです」とコメントを寄せた。
また北村さんは、同作について「歌の力にもすごくエネルギーがこもっているので、見ていてパワーをもらえる映画になるのでは」と語り、「お互いにないものを持っているアキと颯太の2人の関係性が、プライベートで新田さんと過ごしている空気感とすごく近いので、(台)本読みの段階でも演技というよりも、ずっと彼と会話しているような気持ちでした。今から撮影が楽しみです」と話している。