映画「見えない目撃者」の初日舞台あいさつに登場した吉岡里帆さん
女優の吉岡里帆さんが9月20日、東京都内で行われた、主演映画「見えない目撃者」(森淳一監督)の初日舞台あいさつに登場。ホルターネックの黒い変形ドレスで美背中を見せた、大人の装いだった。無造作なアレンジのまとめ髪、コーラル系のリップでキュートな印象も。耳元に着けた大ぶりなクリアイヤリング、腕に着けたシルバーのバングルがコーディネートのアクセントになっていた。
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イベントには、高杉真宙さん、浅香航大さん、田口トモロヲさん、森監督も登場した。
映画は、韓国で大ヒットした2011年公開の映画「BLIND(ブラインド)」が原作で、森監督と脚本の藤井清美さんが原作を大胆に脚色。警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまったなつめ(吉岡さん)は、この事故が原因で失明し、警察官を諦め、弟の死を乗り越えることができずにいた。ある日、なつめの近くで車の接触事故が起きる。なつめは事故現場で、少女が助けを求める声を聞き、誘拐事件の可能性を感じる。視覚以外の感覚から感じ取った“目撃”情報を警察に提示するも、まともに取り合ってもらえず捜査は打ち切りに。それでも、少女を救いたいと考えるなつめは、事故現場で車に接触したスケボー少年・春馬(高杉真宙さん)を捜し出す。やがて、連続誘拐事件が明らかになり……という展開。
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