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伊原六花:理想の母親像は「私の母親」 母から「いっぱい勇気をもらえた」

 大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンとして話題となり、NHK連続テレビ小説「なつぞら」にも出演した女優の伊原六花(いはら・りっか)さんが9月25日、東京都内で行われた「未来の保育士コンテスト2019」の表彰式に出席した。将来どんな母親になりたいかを聞かれると「私の母親」と明かし、「最近特に姉とも話したりするんですけど、『母さんみたいな母さんになりたいね』って言っている」と話した。

 その理由を「いい意味でお母さんらしくないというか、いつも同じ目線で、一緒に悩んでくれて、一緒に楽しんでくれて、子供より楽しんでるっていうのが私の母。そこからいっぱい勇気をもらえたこともある」と語り、「そういうお母さんになれたら」と笑顔を見せた。

 「未来の保育士コンテスト2019」は18歳以上の保育士養成校に通う学生に、新しい遊びを5分以内の動画で表現してもらうコンテスト。表彰式には伊原さんのほか、お笑い芸人の小島よしおさん、振付け師のラッキィ池田さんも登場した。

 審査員を務めた伊原さんは今年2月、保育に特化した求人メディア「ココキャリ」のウェブ動画で1日保育士体験をしており、保育士について「子供たちと触れ合いながら楽しくお仕事をされているイメージが強かったんですけど、実際やってみて、それだけじゃなかった。子供たちに注意しなきゃいけないところはしなきゃいけないし、目を離した隙にケンカしてたりとかケガしちゃったりとか、命を預かっているという大事さも経験させてもらって初めて分かった部分もあった」と自身の体験を交えて語った。さらに「大変なこともありつつ、でも子供たちと関われるっていうのは、すごくすてきな仕事だと思います」と話した。

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