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女優の鈴木保奈美さんが、万年筆が似合う著名人を選出する「第16回 万年筆ベストコーディネイト賞2019」に選出され、11月28日に東京都内で行われた表彰式に出席した。
手紙にまつわるエピソードを聞かれた鈴木さんは「娘が大学生になり今、家を離れて勉強をしているのですが、彼女が引っ越しで家を出て行くとき、見送った後に家に帰ってきたら私しか使わない引き出しに『ママへ』という手紙が入っていた」と明かし、「後で聞いたら家族全員それぞれが使う引き出しや机に一つずつ手紙を置いていっていた。びっくりしたのと、泣きはしないですけど、なかなか“いい女”に育てたなと自画自賛しました」と幸せそうな“母”の笑顔で話していた。
同賞は前年受賞者が推薦する形で選出され、鈴木さんを選んだのは前年受賞者の一人、フリーアナウンサーの中井美穂さん。「30年ぐらい前に仕事関係の共通の知り合いから『きっとあなたたちは気が合う』と紹介された」ことをきっかけに親交を深めたという鈴木さんは、印象に残っている思い出として、「一緒にハワイに行き、コンドミニアムを借りて自分たちで朝ご飯を作ったり、買い物したりして。夜は部屋で酔っ払って泣きながら恋バナをしたり、それがとても懐かしい思い出です」と語っていた。
「万年筆コーディネイト賞」は、日本輸入筆記具協会などが主催し今年で16回目。鈴木さんのほか、フリーアナウンサーの政井マヤさん、音楽プロデューサーの松任谷正隆さんが選出され、表彰式ではそれぞれ感謝を伝えたい相手に直筆の手紙を書き朗読した。また、スペシャルゲストとして元「モーニング娘。」の道重さゆみさんも登場した。