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綾瀬はるか:2020年は「世界を見たい」 上白石萌歌は“大きな野望”告白 

 女優の綾瀬はるかさんが12月21日、東京都内で行われた主演スペシャルドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」(TBS系)の制作発表会見に登場。2020年にやってみたいことを聞かれると「世界を見てみたいです! 旅行みたいなことですけど」と笑い、「後は、元気で日々ポジティブに、丁寧に生活できたらいいなって思います」と答えた。

 会見には同作で綾瀬さんの娘を演じる上白石萌歌さんも出席。上白石さんは同じ質問に「東京オリンピックの年に、成人を迎えられることが光栄。今年はオリンピックに関わる役で、偉大さなどを感じたので、オリンピックの何かに関わることができたらなって。大きな野望です」と答え、満面の笑みを見せた。

 ほかに、共演者の竹野内豊さん、佐藤健さん、井之脇海さんも出席した。この日は全員が着物姿で、餅つきも行った。

 スペシャルドラマは、桜沢鈴さんのマンガを実写化し、2018年7月期に放送された連続ドラマ「義母と娘のブルース」(ぎぼむす)の1年後を、オリジナルストーリーで描く。みゆき(上白石さん)という娘がいる良一(竹野内さん)と結婚し、母親になろうと家事や育児に奮闘した元キャリアウーマンの亜希子を綾瀬さんが演じる。亜希子は大阪、みゆきは東京と離れて暮らしていたが、ある日、解雇され、帰京した亜希子が、みゆきのアパートに行くと、麦田(佐藤さん)が、タオル1枚の姿で風呂場から出てくるところに遭遇。さらに麦田の腕には、赤ん坊が抱きかかえられており……という展開。2020年1月2日午後9時から放送。

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