滝沢眞規子：「VERY」卒業のママモデル　ホームパーティーでは「開けてほしくない引き出しを作らない」

　11月7日発売の女性ファッション誌「VERY（ヴェリイ）」（光文社）12月号で同誌のカバーモデルと専属モデルを“卒業”した、モデルの滝沢眞規子さんが12月19日、東京都内で積水ハウスの新しい都市型戸建て住宅「REGNUM COURT（レグヌム コート）」の発売を記念したイベントに出席した。3児の母でもある滝沢さんは、ホームパーティーをする際のこだわりを聞かれると「あんまりないんです。自由に好きに過ごしてもらうっていうのが、こだわりといえば、こだわり」と明かした。

　さらに「ナイフとフォークとスプーンがきっちり置いてあって、おいしい食事を……となるなら（家ではなくレストランなどの）外でやろうよって（思う）」「（招くのは）お子さん連れの方も多いですし、開けてほしくない引き出しや、“開かずの部屋（開けてほしくない部屋）”は作っちゃダメだと思うんです」「『ここに座ってみんなでご飯を食べて』とか（計画するの）は、こちらの勝手な考え。思ったように座ってくれなかったりする」と経験を交えて語り、「男性も女性もお子さんも、自由に楽しめるような空間を目指しています」と話した。

　自宅を建てた際のこだわりについて聞かれると「都会の真ん中で、プライベートな空間がほしくて戸建てを建てました。壁を立てて、夜でもカーテンを閉めなくてもいい開放的な空間でありながら、緑を感じたり、家の中に人の気配を感じたりできるような家がいいと思って建てた」と振り返り、「家はだんだん古くなるけど、経年劣化も楽しみながら、一緒に成長していける家が理想」と語った。

　また 「エアコンが目立っているのが苦手で、うちではエアコンはすべて家具の中に入れて隠しています。どれだけおしゃれなエアコンでも、エアコンが見えるだけで現実的になる」「（家に飾るのに）お花もすごくいいんですけど、枝物は経済的。1カ月ぐらいもつのでおすすめしたいです」と自身の生活を明かした。

　この日は、滝沢さんが「食の王国」をテーマにスタイリングした同住宅のモデルルームが公開された。モデルルームはハウジングステージ新宿展示場（東京都新宿区）で2020年2月2日まで公開される。見学は事前予約制で同住宅のホームページで受け付けている。