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是永瞳:「ミス美しい20代」母手作りの髪飾りに笑顔 料理がブーム「アレンジレシピが好き」

 「第1回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリを受賞した女優の是永瞳さんが(24)が、晴れ着姿でインタビューに応じた。この日、緑を基調にした振り袖に、ブルー系の花の髪飾りを着けた華やかな姿で登場した是永さん。お気に入りのポイントを聞くと「髪飾りです!」と元気に回答。「この日のために、母が手作りしてくれたものなんです」と笑顔で明かした是永さんに、近況や2020年の目標を聞いた。

 是永さんは1995年7月15日生まれ。大分県出身。2016年9月の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で応募者約4万人の中からグランプリを受賞し、芸能界デビューした。

 「母に『晴れ着撮影会に出るよ』と伝えたらすごく喜んでくれて、この髪飾りをプレンゼンしてくれました。今日、この髪飾りを着けてこの場にいられることをうれしく思っています」と話した是永さん。上京してから自炊をしており、「最近は料理がブーム」。「アレンジレシピを作ることが好き。去年は、圧力鍋を新しく買ったので、角煮やどて煮、牛すじ煮込みなど、こってりした煮込み料理をたくさん作りました」と笑顔を見せた。

 昨年は、連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)に出演し、看護師役に初挑戦。「看護師を演じるのが初めてだったのもありますが、暗いイメージのある病院での撮影はテンションが下がってしまいがちで……。その状況の中で撮影をすることはとても難しく、相手の方との掛け合いがうまくいかないこともありました」と振り返り、「私の技術面で追いつかない部分があった」と分析する。「相手の方やその場の雰囲気によって、感情をコントロールできなくなることに気づくことができた。とても勉強になりましたし、それを克服していきたいです」と話した。

 今年は「ドラマや舞台など、いろいろなジャンルにチャレンジできる年になったらいいなと思います。もっと力を伸ばして、皆さんに素晴らしいものを届けられる女優さんになりたい」と目標を語る是永さん。12歳から空手を始め、3段の腕前を持つことから、2017年に「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に就任しており、今年の五輪に向け「1人でも多くの金メダリストが誕生するように、一緒に応援していきたい」と意気込んだ。

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