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連続ドラマ「鈍色の箱の中で」に出演する久保田紗友さん
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連続ドラマ「鈍色の箱の中で」に出演する久保田紗友さん

久保田紗友:萩原利久&神尾楓珠とのキスシーン語る 「鈍色の箱の中で」でヒロインに

 2月8日スタートの連続ドラマ「鈍色(にびいろ)の箱の中で」(テレビ朝日、毎週土曜深夜3時)に出演する女優の久保田紗友さん。同じ分譲マンションに住む幼なじみの高校生5人の交錯する感情を描いた“偏愛ラブストーリー”で、久保田さんは隣の部屋に住む幼なじみの辻内基秋(萩原利久さん)に思いを寄せる、何事にも一生懸命なヒロイン・桜井美羽を演じる。役への思いや萩原さん、神尾楓珠さんらと共演した印象、理想の女優像などについて聞いた。

 ◇キスシーンは「ドキドキした気持ちあった」

 原作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中の篠原知宏さんのマンガで、連載開始から3カ月連続で「LINEマンガ 無料連載 月間読者数ランキング」の1位になった人気作。“気持ちを押し付ける独りよがりのキス”“寂しさを埋めるだけのキス”“略奪のための強引なキス”“気持ちを試す駆け引きのキス”“慰めのキス”など、一方通行の“片想いのキス”が毎話クライマックスに登場する。

 ドラマでは、美羽が思いを寄せる基秋を萩原さん、美羽に思いを寄せながらも伝えられない真田利津(りつ)を神尾さん、美羽の良き相談相手だが美羽に強いコンプレックスを抱いている高鳥あおいを岡本夏美さん、あおいと交際している庄司悟を望月歩さんが演じる。

 美羽は、隣室に住む基秋に小さな頃からいちずな思いを寄せる女の子。久保田さんはそんな美羽について「真っすぐすぎて周りが見えなくなったり、いろんなことに傷ついたり、そういう部分を救ってあげたくなるようなキャラクターだと思いました」と語り、「今まで演じてこなかった役柄で、新鮮で楽しみな気持ちがありました」と明かす。

 演じる上で意識していたのは「真っすぐ相手を見る」ということ。真っすぐな美羽を表現するため、久保田さんは「何の疑いもなく見つめる、ということを意識していました」と語る。

 ドラマの大きな見どころの一つが、毎話登場するさまざまな種類の“キス”だ。基秋役の萩原さん、美羽に恋心を抱く利津役の神尾さんとのキスシーンに挑戦した久保田さんは「役を通して、ドキドキした気持ちはありました」と振り返り、「キスシーンはライトなシーンが少ないので、鮮明に記憶に残っていますね」と笑う。神尾さんとは以前にも共演経験があり、久保田さんは「今までの印象でそんなにしゃべらない方なのかなと思っていたんですけど、結構しゃべられる方で。神尾さんだけじゃなく、萩原さんも『イメージと違って無邪気な少年のような方なんだな』と思いました(笑い)」と距離が縮まったことを明かす。

 ◇目指すは“求められる人”

 久保田さんは2000年1月18日生まれ、北海道出身の20歳。これまでに、NHK連続テレビ小説の「べっぴんさん」や、「過保護のカホコ」(日本テレビ系)などに出演。現在公開中の映画「サヨナラまでの30分」(萩原健太郎監督)でもヒロイン役を演じているなど活躍の幅を広げている。そんな久保田さんが目標にしているのは、「求めていただける人になること」だという。

 「私だからお願いしたい、と言われる人になりたいです。いろんなことを演じられる幅があるのは大切なので、そこを広げるために今、頑張らないとな、と思っています。いろいろな役になっても、そこに自分のエッセンスをちゃんと入れていける女優になりたいです」。

 演じる上で大事にしているのは、対峙(たいじ)する共演者を「完全に信頼して演じること」という久保田さん。女優としての強みは、自身の内側からにじみ出るものだと考えており、「本当に人生経験がいかされる仕事だなと思う。つらいことも『仕事に役立つな』と、どこか客観的に見ているかもしれないですね」と思いを語る。

 そんな久保田さんが今後、挑戦してみたいのはコメディー。「やっぱり、楽しいじゃないですか(笑い)。何度でも見たくなるし、役者としての技量も必要だなと思う。何よりも難しいと思うので、ガチガチのコメディーをやってみたいですね」と声を弾ませる。最後に、10年後に見据える姿を聞いてみると、「若い方から、おじいちゃん、おばあちゃんにまで知っていただける人になれたらと思います」とほほ笑んでいた。

 ドラマは2月8日深夜3時から放送。「360°(サンロクマル)ドラマ」と銘打ち、本編の一部分を切り出した見どころシーンや、ドラマ内では描かれない登場人物同士のやり取りなどが番組公式特設サイトやSNSで配信される。さらに、動画見放題サービス「ビデオパス」では、地上波放送で描き切れなかったストーリーも配信される。

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