今週のイケメン：山崎賢人「『ヲタ恋』で価値観、変わりました」　岡田健史の主演連ドラ配信へ　後編

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（2月4～10日）は、山崎賢人さんが出演する映画の舞台あいさつに登場した話題、岡田健史さんが今春配信予定の連続ドラマで主演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。

　俳優の山崎賢人さんが2月7日、東京都内で行われた映画「ヲタクに恋は難しい」（福田雄一監督）の初日舞台あいさつに登場。同作ではミュージカル演出も取り入れられており、「ミュージカル初挑戦だった」という山崎さんは「今までは音楽って、歌うか、聴くかで楽しんでいた。踊りながら楽しむという選択肢が増えたので、最高です。『ヲタ恋』で価値観、変わりました」と胸を張った。

　またこの日はジェスチャーゲームにも挑戦。解答者の高畑充希さんに対して「バーのマスター」というテーマで、必死にジェスチャーをしたものの珍解答を引き出す一幕があった。山崎さんは、劇中でムロツヨシさん演じるバーのマスターが歌を歌っているため、そのイメージに引っ張られ、歌手のようなジェスチャーをしてしまい、高畑さんは「布施明さん！」と解答。会場は爆笑に包まれた。

　2018年10月期に放送された連続ドラマ「中学聖日記」（TBS系）に出演し、注目を集めた岡田さんが、フジテレビの動画配信サービス「FOD（エフオーディー）」で今春配信予定の連続ドラマ「いとしのニーナ」で主演を務めることが6日、明らかになった。ヘタレ男子高校生・外山厚志を演じる岡田さんは「主演という大役を授かりとてもうれしいのと同時に身が引き締まる思いです」としつつ、「ダメダメ男子っぷりに注目していただけると幸いです」とアピールしている。岡田さんがFODの作品に出演するのは初めて。

　ドラマは「あなたのことはそれほど」「G線上のあなたと私」などで知られるいくえみ綾さんの同名マンガの実写化。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった高校生・外山厚志（岡田さん）の一筋縄ではいかないラブストーリーとなる。全8話。