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女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)の原作者・円城寺マキさんがこのほど、ドラマの撮影現場を訪問した。上白石さんが演じる七瀬について、円城寺さんは「七瀬のイメージにぴったり」と太鼓判。佐藤さんや毎熊克哉さんらと記念撮影し、キャストとスタッフをねぎらった。
円城寺さんは、七瀬、天堂(佐藤さん)、来生晃一(毎熊さん)らが働く日浦総合病院・循環器内科のナースステーションでの撮影を見学。その後、撮影を終えた上白石さん、佐藤さん、毎熊さんと対面した。上白石さんは、円城寺さんが差し入れた、原作の七瀬と天堂のイラストが描かれたどら焼きの写真を撮るなど、和やかな雰囲気となった。
円城寺さんは、「ご厚意により、撮影現場にお邪魔してきました。外はかなり寒かったのですが、現場は主演の上白石さんがお持ちの雰囲気そのままに、ほんわかと温かいところでした(……しかし、ぎっしり詰まった撮影スケジュール、もしかしたら私から見えない裏の部分ではキリキリと胃の痛むような事態もあったのかもしれません……)」とコメント。
ドラマについては、「『三次元でお送りする少女マンガ』です。最終回まで存分にテレビの前できゅんきゅんして転げ回りながら(?)見てくだされば幸いと存じます。……え? ご家族やご友人からの白眼視が痛い? ですって? そんな、あとたった数週間のことじゃないですか。人の目なんか気にするなよ(ドS)」とメッセージを送った。
「恋はつづくよどこまでも」は、円城寺さんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂浬(佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様を描く医療ドラマ。「中学聖日記」などの金子ありささんが脚本を手がける。