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新木優子:「すごく思い入れのある作品」 英メーガン妃が演じた役に再び挑戦 「SUITS/スーツ2」に出演へ

 女優の新木優子さんが、4月から放送される、織田裕二さん主演の連続ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系、月曜午後9時)に出演することが2月24日、明らかになった。同作は2018年10月期に放送された連ドラ「SUITS/スーツ」の続編で、新木さんは前作に引き続き、パラリーガルの聖澤真琴(ひじりさわ・まこと)を演じる。新木さんは「すごく思い入れのある作品の一つで、(前作の)現場はファミリー感やチームの一体感があって好きだったので、もう一度皆さんとご一緒できることはすごくうれしいです!」とコメントしている。

 「SUITS/スーツ」は、シーズン9まで放送されている米人気ドラマ「SUITS」が原作。前作は、敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐と“完全記憶能力”を持つ鈴木大輔がバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決した。

 続編は、原作のシーズン2が題材で、渡米していた大輔が帰国し、2人が「幸村・上杉法律事務所」で再びタッグを組む。前作に続き、大輔を人気グループ「Hey!Say!JUMP」のメンバー中島裕翔(ゆうと)さんが演じ、中村アンさん、小手伸也さん、鈴木保奈美さんが出演することも同日、発表され、メインビジュアルも公開された。

 新木さん演じる真琴は、原作では、英王室のヘンリー王子の妻メーガン妃が女優時代に演じた役どころ。父親は有名な敏腕弁護士で、幼いころから弁護士を目指すものの、法科大学院の受験に失敗。パラリーガルとしてはとても優秀で、事務所でもトップクラスの調査能力を持つ。

 新木さんは「この1年半で全く違う役をいくつかやらせていただき、聖澤真琴の演じ方が変わってないかという不安はありました。でも、この現場に入ると真琴を演じる上で大切にしていたことがよみがえってきました」と心境を語った。

 またシーズン2について「真琴は、試験恐怖症とちゃんと向き合うというところが一番大きい部分だと思うので、そこはしっかりと向き合って演じていければ」とし、「大輔が戻ってきたことが真琴にとって大きく、真琴に何か変化をもたらしてくれるのかなと思っています」と話している。

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