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「第6回カバーガール大賞」のファッション部門を受賞した女優の石原さとみさん Copyright(C) Fujisan Magazine Service Co., Ltd. All Rights Reserved.
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「第6回カバーガール大賞」のファッション部門を受賞した女優の石原さとみさん Copyright(C) Fujisan Magazine Service Co., Ltd. All Rights Reserved.

石原さとみ:カバーガール大賞で2年ぶりファッション部門トップに 30代部門とダブル受賞

 2019年1~12月に発売された雑誌など約1万誌の中で、表紙を飾った回数が多かった女性に贈られる「第6回カバーガール大賞」が3月4日、発表され、女優の石原さとみさんが「ファッション部門」の大賞を獲得した。石原さんが同部門のトップに輝いたのは2年ぶり4度目で、今回は「30代部門」とのダブル受賞となった。「美的」(小学館)や「MAQUIA(マキア)」(集英社)といった美容雑誌のほか、ナチュラル系の「リンネル」(宝島社)や会社員向けの「CLASSY.(クラッシィ)」(光文社)など、さまざまなテイストの雑誌で表紙を飾った。

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 石原さんは「この1年は、新しい雑誌に携わらせていただく機会も増えました」と振り返りながら、「カバーのテイストやファッション・メークもそうですが、特にインタビュー内容が変わってきた気がします。より、自分の考え方や生活習慣などにフォーカスを当ててくださる内容が増え、撮影やインタビューが、今の自分自身と向き合い、心が整理され、深呼吸できる時間になっています」とコメント。

 また「ウェブやSNSとの共存を目指しつつ、手元に雑誌を残したいと思えるようなページ作りができるよう、ひと目見ただけで買いたくなるような表紙になるよう、これからもスタッフの皆さんと楽しく作りあげていきたいと思います!」と意気込みを語った。

 「カバーガール大賞」は、3月4日の「雑誌の日」を記念して、2015年に創設され、今年で6回目。書籍通販サイト「Fujisan.co.jp」で取り扱いのある雑誌、フリーペーパー、電子雑誌などを対象に集計され、発表は、日本雑誌協会、富士山マガジンサービス、マガジンサミット、カバーガールTVによるカバーガール大賞実行委員会が行っている。グループなど複数人で登場した表紙も、それぞれの出演回数に数えられている。今回の総合1位となる大賞は女優の吉岡里帆さんだった。

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