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ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演する女優の上白石萌音さん(右)と俳優の佐藤健さん(C)TBS
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ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演する女優の上白石萌音さん(右)と俳優の佐藤健さん(C)TBS

恋はつづくよどこまでも:視聴者がハマる三つの理由 “七瀬”上白石萌音ד天堂”佐藤健の化学反応

 女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)の最終回が今夜、15分拡大スペシャルで放送される。すでに「恋つづロス」「天堂ロス」の声もあがっているほか、ドラマをリピート再生する「追いつづ」という言葉が誕生するなど、視聴者の心をつかんでいる。なぜこれほどまでに夢中にさせるのか、背景を探った。

 ◇役者・佐藤健、満を持しての胸キュン

 ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースに。念願かなって5年越しに再会した天堂浬(かいり、佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描く医療現場が舞台のラブストーリー。

 まずはなんといっても、天堂役に佐藤さんをキャスティングしたことが大きいだろう。第1話放送後から、「佐藤健カッコよすぎてやばい」「佐藤健さんのツンデレがたまりません」と、佐藤さん演じる天堂に注目が集まった。

 今作出演が決まったときの思いについて、佐藤さんは「少女マンガ原作でキュンキュンする作品は、ずっとやりたいと言っていたにもかかわらずご縁がなかったんです。そうしているうちに30歳になり、『今こそやりたい』と言っていたところに今回お話をいただけてうれしかったですね」とコメントしていた。

 天堂を演じるにあたり、「どうやったら天堂が魅力的に見えるだろう?」ということを考え、「視聴者の皆さんに好きになってもらえるかということを一番の念頭に置いてやっています」と話していた佐藤さん。

 その甲斐(かい)あって、天堂を絶賛する視聴者が続出し、狙い通りに。とくにキスシーンには、「佐藤健の色気にやられた」「何であんなに色気あふれているの」などのコメントが並んだ。胸キュン作品に満を持して臨んだ、今の佐藤さんだからこそ、魅力的な天堂が生まれたのではないか。

 さらに、佐藤さんは、ライブ配信アプリ「SUGAR」を使い、ファンと生電話をして交流を図っている。LINEで「今日は21時半くらいにSUGARする 電話でてね」などとメッセージを送り、ドラマ放送直前と直後に生電話を行ってきた。すでに、「恋つづロス、天堂ロス、 SUGARロスが恐ろしいよ~」という声もあがっており、佐藤さんが視聴者の気持ちを盛り上げてきた要素も大きい。

 ◇七瀬役・上白石萌音の実力

 視聴者からは、「佐藤健くんにキュンキュンしてしまうのは、上白石さんの演技が佐藤健くんとかみ合いまくっているからここまで盛り上がる」という意見もあがっている。

 第7話では、遊園地デート中に、七瀬がわざと口の横にソフトクリームをつけて、天堂にキスのおねだり。また、体調を崩してしまった天堂にキスをして、「これは治療です」と言ってはにかむ場面もあった。

 ドラマを手がける宮崎真佐子プロデューサーは、原作が少女マンガということで「ドジっ子とか、あまりやりすぎてしまうと『こんな子嫌だ』となってしまう可能性がある」と話していた。そんなリスクのある主人公に、上白石さんを起用した理由について、「上白石さんはとても品があるので、少女マンガの主人公を演じても、嫌みなく可愛くなる(と思った)」と説明していた。

 上白石さん自身も、「いくらでもドジにしようと思えばできるし、こんな子だめだな、っていうのは、どこまでもいけちゃうと思うんですよ。でもこの子には伸びしろがある、って思わせなきゃいけない」と微妙な役どころを語っていた。わざとらしくなってしまわないよう、“転び方”ひとつでも相当気をつけていたといい、「どこまでリアルな範囲内でそういうことできるのかっていうのは、すごく考えて、意識して、みなさんにも意見を仰ぎつつ……結構悩んでいました」と明かしていた。

 第8話では、天堂とのボウリングデートシーンで、上白石さんが約15秒で七瀬の切ない思いを表現した場面が描かれた。「本当に絶妙な演技」「萌音ちゃんの演技ものすごい」などの声があがり、上白石さんの演技力の高さに注目が集まった。

 視聴者からは「七瀬が萌音ちゃんで良かった」「主演2人の演技の素晴らしさもこのドラマにハマった理由の大きな一つでもあります」という意見もあがっている。七瀬役に上白石さんを起用したことも、大きなポイントなのではないだろうか。

 ◇佐藤健×上白石萌音の“化学反応”

 ドラマでは、天堂との恋愛模様のほかにも、生と死がすぐそばにある医療の現場で一生懸命に働きながら、ときに喜び、ときに苦しみ、ナースとして成長していく七瀬の姿も描かれた。また、魅力的なキャラクターたちが彩り、毎熊克哉さん演じる来生、吉川愛さん演じる結華、渡邊圭祐さん演じる仁志の恋なども描かれてきた。瀧内公美さん演じるこずえ、お笑いコンビ「ミキ」の昴生さん演じる沼津ら、循環器内科のメンバーたちとのやりとりも楽しかった。

 しかし、胸キュンシーンが毎回登場したということがやはり大きいだろう。「これは治療だ」と告げながら、天堂が七瀬に突然キスをする“治療キス”をはじめ、寝たふりをしてからのキス、七瀬からのお返しの“逆治療キス”、バックハグ……など、視聴者の大きな支持を集めた。

 脚本は「中学聖日記」などで知られる金子ありささんが担当。撮影現場では、金子さんが描く恋物語をベースに、視聴者によりキュンキュンしてもらおうと、佐藤さんを中心に皆で話し合い、台本にないせりふや、やりとりが生まれたという。上白石さんは、「シーンの大改造というか、“オペ”がなされています(笑い)。台本がベースで、そこからより楽しんでもらえるようにどうしたらいいかなって」と明かしていた。

 こういった努力が、何度でも胸キュンシーンを楽しみたい「追いつづ」につながった。無料見逃し配信の再生回数(TBS FREE、GYAO、TVerでの合計)では、これまでドラマ1話単位での再生回数でトップだったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回(第11話)を超え、新記録を達成した。果たして、最終回視聴率でも「逃げ恥」超えなるか。

 ドラマの公式ツイッターでは、「最後のデレキュンを最高の形でお届けします!」と予告されている。最高の“デレキュン”を期待したい。

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