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嵐莉菜:「ミスiD」グランプリの16歳がViVi専属モデルに リモート撮影で誌面デビュー

 アイドル発掘オーディション「ミスiD(アイドル)2020」グランプリの嵐莉菜さんが、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の専属モデルとなることが分かった。嵐さんは23日発売の同誌7月号から誌面に登場する。

 嵐さんは当初、4月中旬に新加入モデル紹介企画の撮影を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となったため、今回、リモートでの撮影に挑戦。ビデオ通話のパソコン画面に映る嵐さんをカメラマンが撮影するという方法で、オンラインでつながる画面上の嵐さんを、あえてクラシックなネガフィルムで写すという、デジタルとアナログが融合した手法がとられている。

 撮影は画面に映し出される嵐さんの部屋の中で、光の入り方がきれいな位置や背景をカメラマンと相談しながらスタート。 顔の角度や手の動きなど細かいポージングリクエストにも勘良く動き、リモートという慣れない状況ながらも撮影は無事終了。嵐さんも「この場所はどうですか?」「こんな手の動きはどうですか?」と、積極的にアイデアを提案するなど、16歳とは思えない頼もしい仕事ぶりを見せていたという。担当スタッフからは「TikTokなどのセルフィー撮影に慣れているだけあって、盛れる光やセッティングののみ込みがめちゃくちゃ早い!」と感心する声も上がっていたという。

 「ミスiD」からの同誌への専属加入は、モデルで女優の玉城ティナさん以来8年ぶり、2人目。同誌の岩田俊編集長は「16歳、ファッションモデル未経験の経歴を全く感じさせない存在感が魅力に感じました。これからViViの先輩モデルの背中を追いながら、将来の看板モデルに成長してくれることを期待しています」と話している。

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