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久間田琳加:「常に潤っていたいんです」 家にボディークリーム35本… STモデルが美容への“こだわり”明かす 

 女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデル(STモデル)として、10代に人気の久間田琳加(くまだ・りんか)さん(19)の初スタイルブック「りんくまがじん」(同)と初写真集「りんくまちっく」(同)が6月5日に発売された。スタイルブックは「Seventeen」で“美容番長”としても知られる久間田さんが、メークのテイストから衣装の細部にまでこだわって作られた一冊だ。撮影ではメークを20回変えた日もあったというが、一方で“ほぼすっぴん”も披露している。実は敏感肌で「常に潤っていたいんです」と明かす久間田さんに話を聞いた。

 スタイルブックでは、久間田さんのメークやスキンケア、ボディーメーク、モーニング&ナイトルーティン、キレイのマインドなどを公開しているほか、久間田さんをどアップで撮影した美肌カットや大人っぽい表情の写真も掲載した。

 久間田さんは「本を作るときに、皆さんが私の何が知りたいのか、私の強みって何なのかを考えてみた」といい、「美容に関することがすごく好きで、雑誌の企画でもやってきていたので、それを主軸にやりたいってなって。だからスタイルブックでは、今まで言ってなかった、美容のあれこれが載っている感じです」と語る。

 1日に20回変えるほど、撮影ではメークにもこだわった。「いろいろな顔を見せたかったっていうのと、一冊の本の中で楽しんでいただきたいっていうのがありました。さすがに1日に20回というのは、今までしたことなかったので、大変ではあったんですけど。メークするのがすごく好きだから、苦にはならなかったですね」とにっこり。さらに「セルフメークでも毎日、同じメークをしないようにしていますし、女の子って可愛くなれる可能性は無限大で、正解ってないので、だから一つって決めないでいようって」と楽しそうに話す。

 同時発売の初写真集「りんくまちっく」は男性目線で撮られた開放的なショットもあり、スタイルブックにも久間田さんの美肌カットを多数収録した。「りんか丈(膝上20センチのミニボトム)のカットにもこだわって、腹筋とかがちゃんと見えるように計算して撮りました。撮影前に鍛えたんですけど、その頑張った証しを見てもらえたらなって(笑い)。衣装合わせも何十回もして、美容本としての肌見せも意識しました」と振り返る。

 ジム通いは2年前から。最近は家で過ごす時間が増えたため、「じっとしていると背中や肩甲骨が凝り固まってしまうタイプなので、ストレッチポールを使って体をほぐしてから夜、眠るようにはしています」と明かす久間田さん。スタイル維持については食事を抜くことはせず、「食べて、動いて」がモットーという。

 そんな久間田さんに、最後に肌のスキンケアで最も大切にしていることを聞くと「潤い」と回答。「常に潤っていたいっていうのが自分の一番のテーマ。ボディークリームが家に35本くらいあって、それくらい潤っていたいんです。体調や季節、気候によって使い分けている感じで、結構皆さんには驚かれるんですけど(笑い)、元々敏感肌なので、だからこそ人よりも、気を付けないとなっていうのがあるんです」と語っていた。

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