あなたにおすすめ
マックスマーラ:波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ! 8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも
フリーアナウンサーの田中みな実さんの“怪演”も話題の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話配信)。6月20日に放送された第5話では、田中さん演じる眼帯の秘書・姫野礼香がついに大暴走。礼香のファッションに注目した。
ドラマは、小松成美さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。歌手の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんのダブル主演で、激動の音楽業界を駆け抜けるアユ(安斉さん)と、レコード会社「A VICTORY」の設立者でプロデューサーのマサ(三浦さん)の愛や葛藤を描き、田中さんは卑怯(ひきょう)な手段を駆使してアユをいじめ抜く役どころだ。
第5話では、アユとマサが急接近し、歌姫とプロデューサーによる禁断の恋が始まる。冒頭、職場に美しいデコルテもあらわなウエディングドレス姿で現れた礼香は「日取り決めなきゃね」「幸せになろう」などとマサに結婚を迫るも拒絶され、「約束いはーーーーーーーん!」と声を上げる。
そして、社長の大浜(高嶋政伸さん)と結託し、さらに、アユのライバルとなるガールズグループ「Axels」をプロデュースする流川翔(白濱亜嵐さん)を抱き込もうと画策。流川をたき付け、濃厚なキスをするシーンでは、落ち着いた緑や赤などのストライプ柄のトップスに、ブラウン系のミモレ丈スカートという大人っぽい着こなしだった。
また、さらにアユとマサが付き合っていることを知ると、2人が宿泊するホテルに張り込み、2人がホテルから出てくるところを見つけた場面では、ブラウンのジャケットにイエロー系のロングスカートを着こなし、「すてきな夜だったみたいね。見えるわーーーーー、見えまくる!」と絶叫。
他にも、アユのアルバムが1位を獲得するなどヒットとなり、自身の地位を失いそうになる大浜の前に「魔女の宅急便。いえ、礼香の宅急便。お望みのもの、お届けに参りました」と2人の写真を手渡し、爪をかじりながら「横浜のホテルに一泊していますね、2人で。くぅぅーーーーー」と叫ぶ場面では、前話でも着ていた白をベースにしたボタニカル柄のシャツ風ワンピース姿。流川との2度目のキスシーンでは、鮮やかなブルーのワンピース姿で、椅子に座る流川の脚の上にどかっとまたがってキスをして存在感を見せつけていた。
27日放送の第6話では、アルバムが大ヒットし、アーティストとしてもブレークを果たしたアユとプロデューサーのマサは、着実に愛を育み、嫉妬に狂った礼香は大浜に、ホテルから出てきた2人の写真を見せ、一気にたたきつぶす作戦を持ち掛ける。一方、流川がプロデュースする「Axels」の解散が、大浜から宣告され、メンバーの玉木理沙(久保田紗友さん)が自殺を図る。責任を感じた流川は退職を申し出るが、マサはメンバーが次の道に進むまで向き合うよう説得。そして、ある夜、アユとマサが帰宅すると、家になぜか礼香が。驚く2人に、礼香は常軌を逸した行動を始める……という展開。