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今週のイケメン:玉木宏主演ドラマが7・28スタート 山崎育三郎、生配信ライブに初挑戦 ジュノンボーイ候補者150人お披露目 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月23~29日)は、俳優の玉木宏さん主演ドラマの初回放送日が決定したニュース、俳優の山崎育三郎さんが生配信ライブを開催する話題、女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)の美男子コンテスト「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の候補者150人がお披露目された話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 放送が延期されていた玉木さん主演の連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)が、7月28日にスタートすることが6月26日、分かった。新型コロナウイルスの影響で、4月上旬から撮影が休止していたが、6月に再開。初回は2時間スペシャルで放送され、玉木さんは「当初予定していた第1話と第2話がドッキングし、さらにアレンジを加えた形」だと説明しながら、「より豪華な内容でお届けできることになり、良かったと思います」と話している。

 また、撮影休止を経て「ドラマ自体がどうなるのか分からなかったので、こうして撮影再開できたことを本当にうれしく思いながら演じています」とコメント。自粛期間では「エンターテインメント、テレビドラマはすごく必要なものだと僕自身思いましたし、やはり、僕らも皆さんにそれをお届けすることを止めたくない」と感じたことを明かし、「本当に窮屈で大変な生活を強いられている方がたくさんいらっしゃると思いますが、純粋にこの『竜の道』の世界観を楽しんでいただきたいと思います」と呼びかけている。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作。主人公の竜一、竜二の双子の兄弟は小さな運送会社を営む吉江夫妻に養子として引き取られ、その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐と共に、5人家族として仲良く暮らしていた。しかし、竜一と竜二が15歳のとき、事業拡大を進める運送会社社長の霧島源平が両親を死に追いやる。顔も名前も変え、裏社会に身を投じていく竜一と、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二が霧島に復讐していく姿を描くサスペンス。竜一は玉木さん、竜二は高橋一生さん、美佐は松本穂香さん、霧島は遠藤憲一さんが演じる。初回2時間スペシャルは、7月28日午後9時から放送。再開後に撮影した映像が加わった特別映像も公開された。

 ミュージカルでも活躍する山崎さんが、ストリーミングサービスによる初の生配信ライブ「山崎育三郎 Special Live “YOU&I” ~ねぇ、僕だよ? みんなのプリンス~」を開催することが6月26日、分かった。「マチネ」「ソワレ」の2部制で行い、「マチネ」は7月18日午後3時から、「ソワレ」は同日午後7時から配信される。チケット料金は、各回2500円。チケット購入者かつ山崎さんのオフィシャルファンクラブ会員限定で、撮り下ろしの「特典ライブフォト」と「動画メッセージ」も楽しめる。

 山崎さんは「今回の新型コロナウイルスの影響で、僕自身もミュージカル、コンサート、ディナーショー、イベント、さまざまなエンターテインメントが次々と中止になり、ステージ上で歌を歌う機会を多く失いました。どうにか今の状況の中で歌を届けたいという思いから、初めて生配信でのライブをやらせていただくことになりました」と説明。「多彩なアレンジと繊細かつドラマチックな演奏スタイルを持つ宗本康兵さんによるグランドピアノでの生演奏」で楽曲を披露する予定だという。

 また、俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志を演じている山崎さんは、今回のライブで「出演ミュージカル作品の楽曲、ディズニー楽曲、オリジナル楽曲、さらに今回は朝ドラ『エール』が放送休止期間に入ってしまうため、佐藤久志がドラマで歌っている楽曲など、幅広い音楽を届けたいと思います」と話し、「オンライン上で、皆さんからのコメントを読み上げ、リクエストに応えて即興で歌うシーンも考えています。一緒にすてきな時間を過ごしませんか。ぜひぜひお待ちしています」と呼びかけている。

 「JUNON」の美男子コンテスト「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、史上初となるオンライン選考を勝ち抜いた150人のグランプリ候補者が「BEST150」として、同誌8月号(6月30日発売)でお披露目されるのに先立ち、26日、150人の顔写真を掲載した誌面のビジュアルが公開された。150人は、応募総数1万7158人の中からエントリーシートによる第1次審査と、ライブ配信サービス「SHOWROOM」などを使ったオンライン選考による第2次審査を通過した。

 開催中の第3次審査は、同誌とじ込みの愛読者ハガキ、携帯・スマートフォンサイト「プラチナ☆JUNON」、公式アプリ「CHEERZ for JUNON」に加え、「SHOWROOM」での読者人気投票で実施。BEST150からBEST70、BEST35、BEST20、BEST10と絞られていき、ファイナリストはBEST10の10人と、敗者復活戦による5人を合わせた15人となる。11月開催予定の最終選考会でグランプリが決定する。同誌の公式YouTubeチャンネルと公式動画メディア「JUNON TV」では、BEST150を一挙に掲載した動画が公開されている。

 同コンテストは、「ジュノン」創刊15周年特別企画として1988年にスタートした男性タレントの登竜門的オーディション。これまで、武田真治さん、伊藤英明さん、小池徹平さん、溝端淳平さん、三浦翔平さん、菅田将暉さんらを輩出してきた。

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