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松岡茉優:三浦春馬と“じれキュン”ラブコメ 連ドラ主演で“清貧女子”に

 女優の松岡茉優さんが、9月スタートのTBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜午後10時)で主演を務めることが7月14日、明らかになった。松岡さんが同局系の連続ドラマで主演を務めるのは初めて。松岡さんは、お金を正しく使うことにこだわり、モノにも恋にもいちずな“清貧女子”の九鬼玲子(くき・れいこ)役で、玲子と正反対の価値観を持つお金にルーズな“浪費男子”の猿渡慶太(さるわたり・けいた)を三浦春馬さんが演じる。

 今作は、昨年7月期に放送された連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(同局系)の大島里美さんによるオリジナル脚本で、正反対の価値観を持つ2人の不器用な“じれキュン”ラブコメディー。主人公が15年間片思いし続ける初恋の先輩役に三浦翔平さん、主人公に片思いする会社の後輩役で北村匠海さんも出演し、旬な俳優たちによる“四つ巴(どもえ)”の恋愛合戦が繰り広げられる。

 松岡さんは出演にあたり「ドラマでオリジナルストーリーに挑戦させていただくということが久しぶりなので、ドキドキしながら台本を読んでいるのですが、私たちもまだ知らないラストがありますのでわくわくしながら撮影に挑んでおります」とコメント。

 ドラマについて「『おカネと恋』、『カネ恋』っていうラブキュン物語なのですが、私が演じる玲子さんと三浦さんが演じる慶太の成長物語として、ほころんでいる2人がどんどん成長していくところも注目していただきたいポイントです」と見どころを語り、初共演となる三浦さんとは「普段も違う性格な気がするので、二人三脚で、この暑い夏、そしてこの状況ですけど乗り切っていきたいなと思っています」と話している。

 ドラマは、中堅おもちゃメーカーの経理部で働き、金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する“モノ”の本質を大切にして暮らしている九鬼玲子と、おもちゃメーカーの御曹司で「浪費」にかけては天賦の才能を持った猿渡慶太という、金銭感覚が両極端な、“清貧女子”と“浪費男子”が出会い、ひょんなことから鎌倉にある玲子の実家に慶太が住み込むことになり……というストーリー。

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