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ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」第1話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」第1話の一場面(C)フジテレビ

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松岡茉優:“ノー残業”がモットーの賢いオタクが井戸端会議で事件解決 主演連ドラ「ギークス~警察署の変人たち~」がスタート

 松岡茉優さん主演の連続ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系、木曜午後10時)が7月4日に始まる。“ノー残業”をモットーとする警察署勤務の3人の女ギーク(=賢いオタク)が、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する“井戸端謎解きエンターテインメント”。初回は15分拡大放送。

 脚本は「純愛ディソナンス」などの大林利江子さん、「婚活1000本ノック」の原野吉弘さんが担当するオリジナル。優れた記憶力と高い証拠分析能力を持ち合わせる鑑識官の西条唯を松岡さん、心理分析のプロの産業医・吉良ます美を田中みな実さん、地域情報全てが頭に入っている交通課員の基山伊織を滝沢カレンさんが演じる。

 ◇第1話のあらすじ

 小鳥遊(たかなし)署に勤める鑑識官の西条唯、医務室の産業医・吉良ます美、交通課の基山伊織(滝沢さん)が居酒屋で話をしていると、刑事の芹沢直樹(中村蒼さん)がやって来る。彼は今、不思議な殺人事件を捜査していた。

 その事件は豪華な披露宴会場で起きた。新郎は元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介さん)、新婦は控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋さん)。

 余興の最中、赤いひょっとこ面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突き付け、柘植に「今すぐ5000万円を用意しろ」と要求。柘植は金には困っていないはずだが断る。これを“ドッキリ”と考えた参列者らが男に「帰れ」コールを送ると、会場が真っ暗に。明るくなると、男は消えていた。皆が安心したのもつかの間、会場外から叫び声があがり、スタッフの男性がトイレで血を流して死んでいた。

 芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。だが、居酒屋で話を聞いていた3人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はそれにヒントを得て、急いで店を出て行き……と展開する。

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