モデルの近藤千尋さんとタレントの優木まおみさんが、7月28日発売の新米ママ向けファッション誌「mamagirl(ママガール)」夏号 2020(エムオン・エンタテインメント)に登場。3歳と8カ月の子供を持つ近藤さんと6歳と3歳の2児の母である優木さんは対談で、「支えてくれた言葉」について語り合っている。
近藤さんは、「長女のトイトレ(トイレトレーニング)が思うように進まなかったときは、学校の先生に相談したり。その時、『大人になってもオムツしてる人なんていないでしょ』って明るく言われて、それだけで『あ、ほんとだ』と妙に納得して悩むのやめたんですけどね(笑い)。子育てしてると、つい目先に目が行きがち。でも、俯瞰(ふかん)してみると気づくことってありますよね」と話している。
一方の優木さんは、番組で司会をしていたときに専門家の先生が言っていた「家事・育児と仕事、両方とも100点を目指す必要なんかない。片方60点ずつで合わせて120点にもなるんだから」という言葉を挙げ、「その頃ちょうど、出産前の自分と比較して、仕事も育児もどれも中途半端で、ちゃんとできていないと感じていて。でもこの言葉を聞いて、完璧を目指さなくても十分なんだな、今の自分をしっかり認めてあげようって思った」と振り返っている。
同号ではこのほか、高垣麗子さん、東原亜希さん、田中美保さん、辻元舞さんらの「悩めるママたちを支えてくれた言葉のエール」を紹介。「『楽ちんなのにおしゃれ』がママの信条です!」「それぞれのGU 10着でこれからを乗り切る着回し 14days」なども掲載されている。