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水原希子さんがブランドアンバサダーを務める「Tinder」のビジュアル
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水原希子さんがブランドアンバサダーを務める「Tinder」のビジュアル

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水原希子:ターニングポイントは「ノルウェイの森」 人生は一度きり「私は、やって後悔の方がいい」

 モデルで女優の水原希子さんが出演するソーシャル系マッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」の新ウェブCMが8月6日、Tinder Japan公式サイトで公開された。同アプリのブランドアンバサダーも務めている水原さんが、出会いへの思いなどについて語るインタビューも公開された。同アプリでは水原さんのインタビュー映像の特別編が公開されている。

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 「人生、出会いの連続。私の人生は『人との出会い』でできている」という水原さん。「自分がこうやってモデルになったことも、人によって導かれたことだし、その連鎖でしかない」といい、「一つ自分にとって大きなターニングポイント」になったという、出演した映画「ノルウェイの森」での出会いを振り返る。

 「『ノルウェイの森』が、初めての役者の仕事。ベトナム系フランス人の監督さん(トラン・アン・ユン監督)だったんですね。そのオーディションを受ける1カ月前ぐらいに、約1カ月ほどパリにモデルとして留学をしていたんです。それで日本に帰ってきて、ベトナム系フランス人のフランスに住んでる監督さんに会って、いろんな話を共有できたんです」といい、こういった重要な出会いは「数えきれないくらいあります」と話す。

 また20歳ぐらいの頃、日本在住の韓国人の女性と仲良くなったことをきっかけに「いろんな国に行って、いろんな国の人に会うと感覚が変わります」と異なる価値観を持つ人との出会いと交流を楽しんでいるという。

 「世界って本当にいろんな人がいて、いろんな文化があって、もっともっと知りたいっていう欲が出てきた。海外に行くと、毎回、自分が今まで積み上げてきた概念みたいなものが崩されて、人間って面白いなって思わされる。言葉が通じなくても、好きなものが一緒だったら、つながることができると知りました」

 日本のZ世代(18~25歳)に向けてメッセージを求められると「好きなことを全部やればいいと思います!」と力を込め、「1ミリでも興味があることがあれば、やったらいいと思うし、そういう人とつながったらいいと思う。人とのつながりで自分がどんどん拡張されていくっていうのは確実にあると思ってるので、ちょっとでも興味があるものは、やっぱり伸ばしたり、広げてたりした方がいい」とアドバイスする。

 そして「人生1回なので、悔いがないように。やって後悔の方がいいんじゃないかなと思います。自分はそう思う性格なんですけど」と笑った。

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