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菅田将暉:「仮面ライダーの歴史を背負わされて…」デビュー当時のエピソード語る 米津玄師、あいみょんとの出会いも

 俳優の菅田将暉さんが、エッセイスト・阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」(MBS・TBS系、土曜午前7時半)の8月15日放送回にゲスト出演する。菅田さんはデビュー当時のエピソードや、シンガー・ソングライターの米津玄師さんやあいみょんさんとの出会いを語る。

 菅田さんは2009年、「仮面ライダーW」にシリーズ最年少の16歳で主演に抜てきされ、俳優デビュー。その後、数々の話題作に出演し、時には年間9本もの映画に出演。ミュージシャンとしても才能を発揮しており、昨年はNHKの紅白歌合戦にも出演した。

 番組で菅田さんは、“実力もなければ経験もない普通の高校生だった”というデビュー当時を振り返る。「初めての作品が仮面ライダーで、お芝居をしたことがなかった。監督に、『明日からの君たち次第でこの長い歴史が終わるかもしれません』っていきなり仮面ライダーの歴史を背負わされて……」と切り出し、同作出身の俳優がその後も活躍できる理由を語る。

 一方で、元々は数学の教師になりたかったと明かし、勉強が好きだった少年時代のエピソードを披露。米津玄師さんやあいみょんさんなど、一番刺激を受けるという同世代のアーティストやクリエーターたちとの、貴重な出会いについても語る。さらに同じ事務所の先輩・中村倫也さんから、菅田さんも思わず苦笑いするメッセージが送られる。

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