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佐々木希:「今回のことがあって…」4時間にわたり心境語る 「anan」に1万字インタビュー掲載へ

 女優の佐々木希さんが、9月2日発売の女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2215号の誌面と表紙に登場することが8月24日、分かった。誌面には、佐々木さんの12ページにわたるグラビアと、2日間で計4時間に及んだという約1万字のロングインタビューが掲載される。同日、インタビューの一部が明らかになり、佐々木さんは「今回のことがあって、周りのみなさんに私はどれだけ愛されているのかが、本当によく分かった」「人の痛みや悲しみを理解し、寄り添える人になりたい」と語っている。

 佐々木さんは同誌のインタビューで「カーテンを開けて、そこでまず深呼吸をして、顔を洗って歯を磨いて、好きな洋服に着替えて、髪を整えて、色付きのリップを塗って……というのが、私の朝のルーティン。外見をきちんと整えると、自然に心が前向きになれる。最近改めてそのことに気がついたので、まずはきちんと外見から整えて、一日を始めるようにしています」と日課を語る。

 また「周りの方々にも、ハッピーであふれていてほしいと思っています。家族もそうだし、仕事で会う人たちもそう。どうしたらそうなるのかな、と思ったときに、結局、“愛”なんだな、と気付きました。自分にも人にも、愛情を持つことが一番大事なんだと思います」と考えを明かす。

 さらに「今回のことがあって、周りのみなさんに私はどれだけ愛されているのかが、本当によく分かった。その愛を実感してから、人に助けてもらってばかりじゃなく、私自身も変わらきゃ、 と、少しずつ前向きになれたような気がします。過去にとらわれて過ごすのは嫌だと思いました」と心境を吐露。

 「経験は、糧にしないともったいない。その一つとして、今回私が注いでもらったような愛情を、これから先、いろいろな人に返していきたいと思っています。私は、人の痛みや悲しみを理解し、寄り添える人になりたい。相手の言葉や感情に耳を傾け、話をする手伝いをするような、そんな人に憧れます」と理想を語っている。

 佐々木さんが同誌の表紙を飾るのは3年ぶり。佐々木さんが、美脚と美背中を見せた表紙のビジュアルも公開された。グラビアでは、透け感のあるドレス、ブラトップ&ショートパンツ、ミニドレスなど、テイストの異なる五つのコーディネートで大人の女性が持つ多面的な魅力を表現したという。

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