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冨永愛:グルメ誌編集長役は「かなりプレッシャーだった」 「グランメゾン東京」振り返る

 モデルの冨永愛さんが9月17日、東京都内で行われた「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2020親善大使任命発表会」に出席。昨年放送されたドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)に出演した冨永さんは「こういったアンバサダーに選んでいただけたのは、昨年の『グランメゾン東京』のおかげ」とほほ笑み、自らが演じたグルメ誌編集長で美食家(フーディー)のリンダ・真知子・リシャール役について「かなりプレッシャーだった」と明かした。

 冨永さんは「料理雑誌の編集長だったので、まさに世界中のおいしいものを知りつくしてるじゃないですか。かなりプレッシャーだったんですけど、フレンチに行って料理の作法やワイングラスの持ち方とか、細部まで教えていただく機会を持ち、挑みました」と回顧。知らない作法もたくさんあったというが、「頑張りました。本当に」としみじみと語った。

 また、「最高の料理にはきちんとした作法がよく合うと思いました。それを忘れないように、これから先も美しく食べられたらと思います」と語りつつ、「本当はそこまで気にする必要はないと思うんですよ。皆さんも気軽にフランスレストランに行ってもらえれば、と思うんですけど、ひとつだけでもマナーを知っていると、鼻高々の気持ちになれるかなと思います」と話していた。

 この日は、「グランメゾン東京」での役柄のイメージに合わせたという「ちょっとレディーライク」な着こなしで登場した冨永さん。フランスに住んでいた当時のレストランの思い出を聞かれると、「大人のカップルがきれいにドレスアップをして、2人で食べているのをよく見かけた。それがすごくすてきだなと思って。私もそういうふうになれたらいいなと思ったことをすごく覚えています」と明かしていた。

 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、フランス料理を気軽に楽しむことを目的としたグルメイベント。10年目を迎える今年は9月25日から10月14日まで、全国540店舗のフレンチレストランで、お得な価格でコース料理を楽しむことができる。

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