秋本レイラニ：セブンティーンモデル選出の13歳　夢は「冨永愛さんのような“気さくなカリスマ”」

　女性ファッション誌「Seventeen（セブンティーン）」（集英社）の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2020」に、13歳の秋本レイラニさんが選出されたことが9月30日、分かった。

　秋本さんは、2007年2月5日生まれ、東京都出身。身長164センチ。夢は、モデルの冨永愛さんのような“気さくなカリスマ”になることだという。

　秋本さんが同オーディションに挑戦するのは2回目。「今回は『絶対にセブンティーンの一員になる！』という強い意思を持って臨みました。この1年間で、美容やファッションの知識を学んだり、規則正しい生活を心がけたおかげか、10センチも身長を伸ばすことができました」と明かし、「自分には特別な才能はないと思っていたけど、このオーディションを通して自信をつけることができました。誌面では、成長する姿を恥ずかしがらずにさらけ出して、みなさんに勇気を与えられる存在になれればいいなと思います」と意気込みを語っている。

　「ミスセブンティーン」は1970年に第1回が行われ、99年からは専属モデルオーディションとして毎年開催。今年は秋本さんのほか、藤村木音（きのん）さん（15）、入江美沙希さん（14）も選出された。同誌のアプリと公式YouTubeチャンネルでは9月30日、3人の自己紹介と専属モデル（STモデル）としての初撮影の様子を収録したスペシャル動画が配信された。