来春放送をスタートするNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演する「King & Prince」の永瀬廉さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(9月22~28日)は、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんがNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)に出演するニュース、俳優の伊藤健太郎さんが実録心霊ドラマで主演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
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永瀬さんが、来春、放送をスタートするNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演することが9月28日、分かった。抜群に運動神経がよく気配りのできる性格で、とにかくモテるという漁師の及川亮を演じる。永瀬さんは今回が初の朝ドラ出演となり、「まさか自分が朝ドラに出演させていただけるとは思っていなかったので、驚きとともに、この作品の一部になれることがとても光栄です。プレッシャーもありますが、自分らしく楽しんで演じていきたいです」とコメントを寄せている。
ドラマは、女優の清原果耶さん演じる、1995年生まれの永浦百音(ももね)が主人公。宮城県・気仙沼の自然豊かな島で育った百音は、中学時代はアルトサックスに打ち込み、高校卒業と同時に同県登米(とめ)市の森林組合で働き始め、やがて気象予報士を目指していく……というストーリー。
永瀬さんが演じる及川亮は、百音の同級生。百音とは幼少時からウマが合い、気心が知れた仲。高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める。モテるが、それを意に介せずひょうひょうと振る舞っているという役どころ。亮の父親で元カリスマ漁師の及川新次を、俳優の浅野忠信さんが演じることも発表された。
永瀬さんは「本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います」と意気込んでいる。
伊藤さんが10月31日午後9時からフジテレビ系で放送される実録心霊ドラマ「ほんとにあった怖い話 2020特別編」(ほん怖)のドラマパートの一つ「探偵の手記」で、主演を務めることが24日、分かった。伊藤さんが「ほん怖」に出演するのは初めて。伊藤さんは「実はホラーは苦手で、見ることも出演することも避けてきたジャンルだったので、台本を読む前からドキドキしました」と話しながらも、「苦手とするジャンルへの挑戦としたい」と思いを明かしている。
「ほん怖」は、1999年に放送をスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。伊藤さんは今回、探偵の仕事を始めて間もない棚橋和也を演じる。ある日、興信所を訪れた大森真司という人物から、元恋人である“髪の長い女”を調査してほしいと依頼を受けた和也は、上司の市川守と交代で張り込み調査を開始するが、やがて不審な出来事が起こり……というストーリー。10月31日午後9時~午後11時10分に放送。
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