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女優で歌手の原田知世さんが、エッセイスト・阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」(MBS・TBS系、土曜午前7時半)の10月24日放送回にゲスト出演する。原田さんは映画デビュー作となった「時をかける少女」の制作秘話や、故郷の長崎県から上京するに至った経緯などを明かす。
原田さんは、角川映画の新人オーディションをきっかけに、15歳の時に角川春樹さんと大林宣彦監督による映画「時をかける少女」で映画デビュー。50代を迎えた現在も、色あせない美しさで映画やドラマで活躍している。またデビュー以来、女優業とともに大切にしてきたという歌手活動では、これまでに26枚のアルバムをリリース。坂本龍一さん、細野晴臣さん、鈴木慶一さんなど名だたるアーティストとタッグを組み、人々を魅了し続けてきた。
長崎県で4人きょうだいの末っ子として育った原田さんは、子供の頃から歌が大好きで、歌番組を見ては姉と一緒に女性デュオ「ピンク・レディー」のモノマネをしていたそう。「東京は、遠い存在だった」と話し、東京への強い憧れがあったわけではないという原田さん。「人生って分からないもの」と切り出し、上京に至った経緯を語る。
また、「大人になって聞いてびっくりしました」という、映画「時をかける少女」の制作秘話と、映画の世界に導いてくれた人と語る大林宣彦監督との思い出も明かす。