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「Lの世界 ジェネレーションQ」のビジュアル(C)2019 “The L Word:Generation Q” Showtime Networks Inc. All Rights Reserved.
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「Lの世界 ジェネレーションQ」のビジュアル(C)2019 “The L Word:Generation Q” Showtime Networks Inc. All Rights Reserved.

海外ドラマ:「Lの世界 ジェネレーションQ」 画期的ドラマの10年後 シックからサイケまで お手本にしたいファッションいろいろ

 週末にイッキ見したい海外ドラマをピックアップ。今回は、レズビアンやバイセクシャル、トランスジェンダーの人たちの日常を描いた「Lの世界 ジェネレーションQ」を取り上げる。

 ◇新キャラクターが加わり心機一転 前作を見ていなくても入り込める!

 2004年から2009年にかけて米ケーブルテレビ局ショウタイムで放送された「Lの世界」は、ドラマ史上初めて本格的にレズビアンの世界を描いた画期的な作品だった。その10年後を描いたのが本作だ。

 ベット(ジェニファー・ビールスさん)やシェーン(キャサリン・メーニッヒさん)、アリス(レイシャ・ヘイリーさん)といった前作のメンバーが続投する一方で、新しいキャラクターも加わり心機一転。前作を見ていなくても十分入り込める。

 主要メンバーは8人。ロサンゼルス市長選に立候補したベットは、仕事では確たる信念を持ちリーダーシップを発揮するが、プライベートでは子育てや恋愛の悩みが尽きない。

 猪突猛進型のアリスは、自身が司会を務めるレズビアンのためのトークショーを人気番組にしようと躍起。久しぶりに街に戻ってきたシェーンは、ある事情を抱えて鬱々とした日々を送ることになる。

 ◇絡まったりほぐれたりする人間関係 最後まで目が離せない

 ほかに、ベットを広報面でサポートするダニ、アリスの番組のプロデューサーのソフィ、アリスの番組アシスタントで“シェーンJr.”的な存在のフィンリー、さらにトランスジェンダーの男性で性的指向はゲイのマイカら次世代の若者が登場する。

 タフそうに見えるソフィが実はとても繊細だったり、がさつなフィンリーが本当は心根の優しい人間だったりと、エピソードを重ねるなかで、それぞれの素顔が見えてくるのも魅力の一つ。彼女たちの、絡まったりほぐれたりする人間関係は、最後まで目が離せない。

 「ジェネレーションQ」の「Q」は、「クィア(queer)」の頭文字。本来「奇妙な」「風変りな」という意味を持つ単語だが、当事者たちがそれを肯定的に使ったことで、現在では性的マイノリティーの総称として使われている。

 ◇お手本にしたいオン&オフのファッション ジャンプスーツにも注目

 それぞれの個性を引き立てるファッションも見どころだ。市長という要職を目指しているだけあり、オンのベットは黒やグレーのスーツといったシックな色合いやスタイルが多いが、ときには鮮やかなパープルのブラウスでメリハリをつけたり、オフには柄物の衣装をまとったりする。

 個性派のアリスは、サイケデリックな柄や黄や赤といったはっきりした色彩を好む。クールなシェーンは、シャツにジャケットが定番で、色も黒が多い。彼女たちの着こなしは、オン、オフ、いずれでもよいお手本になりそう。しばしば登場するジャンプスーツにも注目だ。

 シーズン2の制作も決定している。前作「Lの世界」全6シーズンも配信中だ。ぜひ、この週末イッキ見してみては。動画配信サービス「Hulu」で配信中。(りんたいこ/フリーライター)

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