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“全国版ミスキャンパス”と銘打ち、全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める「ミスユニバーシティ2020」日本大会が11月30日、埼玉県熊谷市で開催され、兵庫県代表で神戸大学の大仁田美咲さんが準グランプリとなる2位に選ばれた。大仁田さんは「地方大会から日本大会まで練習をたくさんして、 自分と向き合い直してきたことが報われてよかったです」と喜んだ。
大仁田さんは、子供の頃は人見知りで、クラシックバレエを15年続けてきたという。「自分を一言で表すと」という質問には「顔も体も柔軟、でも精神はゴリゴリです!」と答え、「兵庫大会の本番の自己PRでは審査員の前で迷った結果、変顔をしたり、インスタグラムではストレッチ動画をあげていますが、何事においても自分でやると決めたことは最後まで全力でやりきるからです!」と説明。美の秘訣(ひけつ)を聞かれると「よく寝て、 よく食べて、 よく笑うこと!」、チャームポイントを聞かれると「茶色い瞳」と答えた。
また「私の夢は、多くの人々に芸術の魅力を伝え、日本の中での芸術の価値を上げること」と挙げ、「もっと身近に芸術を感じられるように、そしてアーティストがもっと輝けるように、芸術の街・神戸から全国に、私自身を通して芸術の魅力を発信していきます!」と語った。
同コンテストは、「ミスユニバースジャパン」「ミスグランドジャパン」「ミスユニバーシティ」の合同地方代表選考会「ベストオブミス」の予選から各県大会を勝ち上がった学生のみで競うミスコンテストで、全国の大学生・専門学生を対象に次世代のリーダーにふさわしい人物を選出。選考では、外見の美しさに加え、社会性や内面も重視された。
日本大会には全国の予選を勝ち抜いた18人の女子学生が出場。神奈川代表でフェリス女学院大学の難波遥さんがグランプリに輝いた。3位には沖縄代表で北部看護学校の和宇慶朋華さん、4位には福岡代表で福岡教育大学の松尾紗和さん、5位には東京代表で玉川大学の佐藤玲那さんが、それぞれ選ばれた。