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「第53回ミス日本コンテスト2021」のファイナリスト
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「第53回ミス日本コンテスト2021」のファイナリスト

ミス日本コンテスト2021:ファイナリスト13人お披露目 NHK子供番組出身者、競艇選手の娘、現役高校生も

 「第53回ミス日本コンテスト2021」のファイナリスト紹介記者発表会が12月7日、東京都内で開催され、ファイナリスト13人がお披露目された。NHK-BSプレミアムの子供番組「みんなDEどーもくん!」にレギュラー出演した日達舞さん(20)、競艇の松井繁選手の娘・松井朝海さん、今回の最年少で高校生の飯村さやかさん(17)らが、来年1月25日に実施される最終審査でグランプリを目指す。

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 「ミス日本コンテスト」は「日本らしい美しさ」を目指し、容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を問うコンテスト。1950年から開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出している。最終審査ではファイナリストが着物とドレス、そして今大会から水着に変わり新設されるスポーツウエアでの審査に挑む。

 13人中、4人がアナウンサーを志望。日達さんもアナウンサーを目指しており、「子供向け番組ではハプニングへの対応力を養いました。アナウンサーになったら画面上でも人とのつながりを大切にし、笑顔と言葉を届けられる親近感のある存在になりたい」と笑顔で語った。

 自身を「勝負師の娘」と自己紹介した松井さんは、父・繁さんから「『朝海はできるよ』と“親バカ”みたいな意見と、『やるからには最後まで頑張りなさい』という言葉もかけてもらいました」と照れ笑い。さらに「もちろんグランプリを目指していますが、『ミス日本「海の日」』も興味がございます。父と私で海を制覇したいなと思っています」と“野望”を明かした。

 また今大会で唯一の高校生ファイナリストである飯村さんは「日本と海外をつなぐことのできる国際的なアナウンサー」が目標と話し、コンテストを通じて「自分の意見をはっきり言える、芯の強い女性になりたい」と意気込みを語った。

 ◇ファイナリスト(敬称略、エントリー番号順、カッコ内は年齢、都道府県は出身)

 吉田さくら(20)群馬県、大学生▽森内麻理衣(22)福岡県、大学生▽相馬あすか(20)栃木県、大学生▽松井朝海(22)大阪府、大学生▽加藤早和子(21)埼玉県、大学生▽嶺百花(20)東京都、大学生▽日達舞(20)茨城県、大学生▽川内美月(22)神奈川県、大学/大学院生▽原田佳代子(21)福岡県、大学生▽飯村さやか(17)東京都、高校生▽小林優希(21)東京都、大学生▽林彩佳(23)福岡県、大学生▽高垣七瀬(21)兵庫県、大学生/パフォーマー

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