映画「AWAKE」の公開初日舞台あいさつに登場した吉沢亮さん
俳優の吉沢亮さんが12月25日、東京都内で催された映画「AWAKE」(山田篤宏監督)の公開初日舞台あいさつに、若葉竜也さん、落合モトキさん、馬場ふみかさんとともに登場。役作りの一環で「インスタントラーメンとビール2本を、寝る30分前に、一気に体に流し込んで寝る生活をしていた」と明かした。
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この日、吉沢さんは本作が「個人的に、今まで出させていただいた作品の中でもすごい好きな作品」だと言い、「シンプルに泣けた」と称賛。主人公を演じるにあたって「将棋に対するこだわりは持ちつつ、体重増やしてみたりした。『こいつは将棋以外、本当に何も持っていないんだな』という印象をつけたかった」と解説した。
吉沢さんのファンだと公言する落合さんは「本人を目の前にして言うのは初めてですけど……本当にキレイな顔してる」とうっとり。地方ロケで撮影後、吉沢さんやスタッフと食事に行ってホテルへ帰ると「(吉沢さんが宿泊しているのが)同じフロアだった。吸い込まれていくようにインスタントラーメンの自販機の前に行ってポチッと押して、『じゃあ!』と言って帰っていったのを見たときは『この人も人間なんだな』『兄ちゃん、若いな!』と思った」と暴露した。
吉沢さんはすかさず「役作り!」と照れ、「インスタントラーメンとビール2本を、寝る30分前に、一気に体に流し込んで寝る生活をしていた。次の日の体調の悪さ半端なかった」と笑っていた。
映画は、2015年に行われた棋士VSコンピューターの対局「電脳戦」に着想を得て、山田監督が書き下ろした完全オリジナルの青春ストーリー。天才棋士・浅川陸(若葉さん)に敗れて棋士なる夢をあきらめた清田英一(吉沢さん)が、さえない大学生活を送っていたある日、ふとしたきっかけでAI将棋のプログラミングに新たな夢を見いだし、浅川と再戦を果たす……という内容。
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