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emma:「赤裸々に書くのは最初で最後」生い立ち、仕事、恋も告白 「自分の心に“ぶりっ子”」に共感の声 7年半ぶり書籍への思いを語る
バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、初の家族エッセー「ダーリンの進化論 ~わが家の仁義ある戦い~」(小学館、1500円・税抜き)を1月7日に発売した。高嶋さんが、夫、子供、両親、兄姉とのバトルをつづっており、ぶつかりながらも本音で生きる家族の楽しさを感じられる。
同書では、高嶋さんの実家の「弱肉強食ルール」や、「巨人の星」のような“バイオリン道”、不妊治療と出産、育児も手伝い“妻に逆らえるまで”成長した夫、“プチ”反抗期に突入した2人の息子の子育て、“親友のようだったデビル”な母との別れ、高齢の父とダウン症の姉との2人暮らしなどが赤裸々につづられている。四六判、200ページ。