連続ドラマ「おしゃれの答えがわからない」に出演する生見愛瑠さん＝日本テレビ提供

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めるる：「演技ほぼ初挑戦」で連ドラ初主演　「おしゃれアレルギー」の地味な大学生役に

2021年02月07日　10:00

　モデルの“めるる”こと生見愛瑠（ぬくみ・める）さんが、2月28日に放送をスタートする日本テレビの深夜連続ドラマ「おしゃれの答えがわからない」（初回は深夜2時11分から）で主演を務める。生見さんは「演技はほぼ初挑戦」だといい、ドラマで主演するのも初めて。おしゃれなものや可愛いものを見ると気持ちが悪くなる「おしゃれアレルギー」を持つ地味な大学生・木ノ宮茜を演じる。

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　生見さんは「めちゃめちゃうれしいです。『演技に挑戦してみたい』と昨年ぐらいから言っていたので、こんなにすぐかなうとは思わず、びっくりしました」と喜び、演技“初挑戦”ながら「（茜と）けっこう似ている部分があるので、そこまで作りすぎずに頑張れたらと思います。深夜ですけど一緒に夜更かししてくれたらうれしいです」と語っている。

　また、茜の小・中学時代の同級生で人気者の富永悠人を俳優の佐藤流司さん、いつも悠人のそばにいる“1軍女子”の須藤愛華を女性ファッション誌「non-no（ノンノ）」（集英社）の専属モデルの鈴木ゆうかさん、茜におしゃれを伝授するカリスマ美容師・マコトをミュージシャンで俳優の浜野謙太さんが演じることも明らかになった。

　ドラマは、ファッションに関するキーワードを散りばめた青春ラブコメディー。木ノ宮茜は大学で、小中学時代の同級生・富永悠人と再会し「相変わらず地味だな」と言われてしまう。ひそかに悠人への恋心を抱いていた茜は、おしゃれになって悠人を見返すことを決意。カリスマ美容師・マコトによって見違えるほどおしゃれに変貌していく……というストーリー。

　生見さんは「私は田舎出身なのですが、都会の名古屋でレッスンを受けることになったとき、1人だけすごくダサい格好でダンス（レッスン）とかを受けていたので……それが恥ずかしくて雑誌を読み始め、『絶対モデルになる！』って思ったのが（モデルを目指す）きっかけだったんです」と回想。「茜も悠人に『相変わらず地味だな』と言われたことをきっかけに頑張って変わっていくので、そういった部分が茜と似ていて、とても共感できました」と話している。 　

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