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「映画×dTVドラマ『名も無き世界のエンドロール』Wヒット記念舞台あいさつイベント」に登場した岩田剛典さん
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「映画×dTVドラマ『名も無き世界のエンドロール』Wヒット記念舞台あいさつイベント」に登場した岩田剛典さん

岩田剛典:恋人にするなら「冷静沈着」タイプ? 「テンションが合わないんじゃないかと」

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが2月4日、東京都内で行われた主演映画「名も無き世界のエンドロール」(佐藤祐市監督)の舞台あいさつに出席した。この日は映像配信サービス dTV で配信中の後日談を描いたドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」に出演している松井愛莉さん、佐藤監督も登場。観客とともに〇×の書かれたプレートを使ったQ&Aに挑戦し、恋人にしたいタイプなどを明かした。

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 映画は行成薫さんの同名小説(集英社)が原作。支え合いながら成長した幼なじみのキダ(岩田さん)とマコト(新田真剣佑さん)、転校生・ヨッチ(山田杏奈さん)は、大人になり、ある事件を機にキダは裏の社会で暗躍、マコトは表の社会でのし上がっていく。2人は、自らの運命を変えた不条理な世の中に復讐(ふくしゅう)するため、10年の歳月を費やして“ある計画”を企てていた……というストーリー。

 「恋人にするなら冷静沈着なキダ、猪突(ちょとつ)猛進なマコトのどっち?」という質問では、岩田さん自身も自ら演じたキダを選び「自分が猪突猛進じゃないから、テンションが合わないんじゃないかと」と回答。一方、松井さんはマコトを選択。岩田さんを目の前にしてなぜかと監督に問い詰められると、「ごめんなさい(笑い)」と苦笑いしながら、「一緒にいてワイワイできる方が楽しいんじゃないかと思うので! 私は、全然引っ張っていけるタイプではないので、引っ張っていってくれる人がいいな」と自らの理想を語っていた。

 また、同映画に登場する、マコトがバラをプレゼントするシーンにちなんだ「バラをサプライズでプレゼントしたことがありますか?」という質問では、観客全員が〇を挙げるまさかの事態に。岩田さんが「え? 全員マル? すごい!」と感心していると、MCから「全員が〇を選んだのには理由がある」と明かされ、108本のバラの花束が登場。観客と映画スタッフから、映画の座長を務めた岩田さんへの感謝の気持ちを込めたサプライズプレゼントとして、松井さんから岩田さんに手渡された。

 同映画に登場するプロポーズ作戦にちなんで、プロポーズの際に渡される「永遠を意味する“とわ(108)”」の意味を持つ花束で、岩田さんは「108本! 思ったよりもすごいずっしりと重いです! だから、みんなマルだったんですね(笑い)」と笑顔を浮かべた。また、質問についてただ一人×をあげていた岩田さんは、「僕は、贈るとしてもバラじゃないですね。なんかキザじゃないですか、だからちょっとはずいというか……(笑い)」と話していた。

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