門脇麦：「セミの味は枝豆みたい」発言も　謎の友人たちとの私生活、意外な素顔が「A-Studio＋」で明らかに

　女優の門脇麦さんが、2月19日午後11時から放送されるトークバラエティー番組「A-Studio＋（エー・スタジオ プラス）」（TBS系）にゲスト出演する。番組では、門脇さんは食への探求心の強さや、人気アニメ「プリキュア」シリーズ好きな一面、“謎の友人”たちとのアクティブな私生活など、意外な素顔が明らかになる。

　「A-Studio＋」は、笑福亭鶴瓶さんと人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の藤ヶ谷太輔さんがMCを務める番組。MCがゲストの家族や友人、知人などに取材を行い、取材で得た情報を基にゲストの素顔に迫る。

　約4年半ぶり2回目の同番組出演となる門脇さん。日常は電車・バスで移動しており、タクシーに乗るのは「30歳からかなと思ってます」と明かす。さらに、アニメ「プリキュア」シリーズが大好きで、画面の前で全力で応援し、さらには感動して号泣するという、意外な素顔も。取材では、門脇さんの洋服に無頓着な一面も明かされる。取材した関係者が口をそろえて語るのは「いつも同じ服を着ている」。お金の使い道は趣味の釣りの道具と食事だと話す。

　また、門脇さんの旺盛な「食」への探求心も明らかに。休日を一緒に過ごすのは、身近なものを自分たちで採っておいしく食べようという活動をしているという仲間で、その食の対象は昆虫にまで及ぶという。「セミの味は枝豆みたい」とサラリと語る門脇さんに、MC陣もタジタジに。さらに、仲間と森に出かけてのキノコ観察にも熱中しているという。

　一方で、そんな仲間たちはテレビや映画を見ないために門脇さんが女優であることも知らないといい、門脇さんは「SNSでつながったメンバーでいまだに本名が分からない友達もいます」と話す。予告動画では、門脇さんが仲間たちとのエピソードを披露し、「（女優だと）誰も知らなかったです」と話し、「駅のホームに私のポスターがいっぱい張ってあったんですよ。誰も何も言ってくれなくて。『私だよ』って、結局言わない……」と明かすと、鶴瓶さんに「言いな！」と突っ込まれる様子も映し出されている。

　さらに番組では、門脇さんが女優として芝居との向き合い方を変えるきっかけとなったフランス人演出家の言葉も語られる。また、門脇さんの演技にほれ込んでいるという2人の映画監督、白石和彌さんと岸善幸さんも登場。名匠たちをひきつけてやまない女優・門脇麦の魅力に迫る。